※改装後の京都会館は天井が高く、客席も4階まであって

コンサート会場というよりは

クラシックのオペラハウスのようなイメージ。

後ろには大きいアホウドリの看板が

天井からぶら下がっていて

人生、という電飾も見えます。(翼がちゃんと動くのです!)

ステージがひな壇になっていて、

かわいさとゴージャスさの融合。

これは上からスタアが登場するかなあーと期待。

案の定今日もMCは多く、記憶頼りで順番曖昧ですが

雰囲気だけでもお伝えできればと思いますー

 

 

 

メンバー、ステージ脇から登場。

お、ケーヤンはボルドーのマラボー巻いてますよ!

ってゆーか出てくるなりジョン様の背中側から

腕を回してくっついていくって

ななななな何やってんのですか(動揺)

スタアはステージ上からジャンプで登場!

紺色ピンストライプのピタッとしたスーツです。

今日もシュッとしてます!

 

♪こいよ

 

※ケーヤンの歌う部分がスパーンと

歌だけが綺麗になくなりましたw

え?なぜにインスト曲に?と思ったらその部分だけでしたw

 

♪やぶれかぶれ

 

ト「ありがとう、ウルフルズですー!京都ーー!

デビュー25周年!

今日は最後まで楽しんでくださいー!」

 

♪すっとばす

♪おれを夢中にさせないで

 

※この2曲がすっごいリズム重い!後ろのめってます。

BLUE NOTEで聴きたいなあ、と思った次第。

すっとばすがこんな風に育つとは

20年前には思ってもいなかった。かっけええええ!!

 

生放送ラジオで投稿させていただきましたら

特に京都のライブではリズムが後ろのめりやった、とスタア談。

後ろすぎてジョン様のタイミングが最後合わなくて

変なことになっていたとw

 

ト「ありがとうーー!

改めまして、ウルフルズですーー!

デビュー25周年ツアー!メンバー紹介!

ウルフルズのリーダー、ウルフルケイスケ!」

ケ「ありがとうーー!4階ー!」

お客「イエーイ!」

ケ「3階ー!」

お客「イエーイ!」

ケ「2階1階ー!」

お客「イエーイ!」

ト「・・・さっきはなんで歌わなかったんですか?」

ケ「あ、あの、忘れてました!今歌うからちょっと許して?

~♪♪♪♪(ソロパート歌い始め)」

ト(失笑)

ジ(失笑)

サ「アーハーハーハー」

ケ「あの、京都はね、昔しょっちゅう来てて、

どん底ハウスとかね!」

ト「あああーーどん底ハウス!あったあった!」

ケ「そこはもうなくなって磔磔ですよね。やっぱり。

何回もきててね。」

ト「京都が磔磔、大阪がファンダンゴが僕らのルーツですね。

デビューしてからも磔磔の様子とかすごい気になってましたね。

磔磔しょっちゅう出てたから仕事がない時でも

黒人のブルースのライブとか珍しいの、今でもやってるけどね。

チラって顔見せたら手招きしてもらったりしてね、

ライブ見せてもらったりして。

ほんとに育ててもらいましたね」

ケ「あとは2年前に京都マラソンでこのへん走ってね。

ゴールがちょうど平安神宮のとこで。

すごいもう最後もう一踏ん張りでしんどいなあーって。

その時ここは工事中で、ああー工事してんなーって

思いながら走ってました!

今日は&%$#!?*@▶◆◎!」

ト「ええ?なんて??」

ジ「あの、よくわからないです」

ト「早口すぎて何いうてんのかわからへんw

~~~したーー!!ってしか聞こえへんw」

ケ「ムードでわかってください!w」

ト「何やそれ。なんか外人のMCみたいになってんで」

ケ「ありがとー!楽しんでクーーダサイ!!

次、ベース、ジョンB!」

 

※サコ兄貴もお客も

「え?なんで?」ってなりました、順番抜かしてますw

次自分の番と思って立ってたサコ兄貴座っちゃいましたw

 

ジ「どうもありがとうございます」

ト「2年前の復活の時からチョッパーがなくなりましたね。

それまではジョンBチョッパーという名前やったんですけどね。

これといって変わってへんよなあw」

ジ「そうですねえ。これといっては特にw」

ト「俺も松本とってトータスだけにしようかって悩んだことあったわー」

ジ「ウルフルズ、デビュー25周年ということで

おかげさまでここまで続けてこれまして

節目でツアーできてほんと良かったです」

ト「真面目やなー」

ジ「えええ?真面目でも別にいいじゃないですかーー」

ト「そんなんおもんない」

ジ「でもふざけたらそれはそれで怒るじゃないですか」

ト「ちょっとは怒らせてよーw」

ジ「ちょっとそこ。なんで笑ってんの」

ト「ええやんかお客さんに笑ってもらえんの」

ジ「普通に喋ってるだけですよ。。。あ。

えっともうひとつ。今日はよろしくおねがいします。

ドラム。サンコンJr.!」

 

サ「ありがとうございます!

京都はここは会場が新しくなってね、

皆の顔がすんごいよく見えます!」

ジ「そうかあ?」

サ「ちゃんと見えてるでええーー!

えーー5月にアルバムが出まして、

僕ら25周年でまだこんなアルバム出せるんやって

すごい嬉しくて、本当にありがとうございます!

本当にいいアルバムができました!

今日は最後までよろしくお願いします!

ボーカルは、トータス松本ー!」

 

ト「ありがとうーー!

25周年ですけども、もうツアーも折り返しですね。

デビュー25周年であって、ウルフルズとしてはその前の

3、4、5年前から存在しててね。

なんていうの、そういうの。創世記?

あ、ウルフルズの縄文時代や、縄文時代!w

そこも含めるとほんとに長いなあって感じなんですけど。

 

京都はこのロームシアターは初めてかな。

関西は大阪と京都だけで、前回は三重とか行きましたけどね。

前は京都会館ってすごい昭和のねえ。

いや。嫌いじゃなかったんですよ。

でも老朽化してたんかな。

すごいよねえー4階まであって。

バンジージャンプできる高さやね。

4階の人、ちょっと気つけてね。腰に紐結んどいて。

ほんで飛んだらまた自分の力でびよーんて戻って?w

あとはねえ、ちょっとご祈祷に伏見稲荷行ってきまして」

お客「えーー」

ト「ほんであのー、トータス松本にするか

松本敦にするかスタッフに相談してね、小さい声で。

周り人いっぱいいるしなんかバレたら嫌やなーって。

コショコショって。

でもこれ松本敦やったら家内安全みたいなことになるんかなって

やっぱり商売繁盛でトータス松本でしょうってなってね。

トータス松本氏~かしこみかしこみ~って

やってもらったんですよ。

んであのお酒。お神酒ね。結構多めに注がれて一気にぐいーって

飲んだらこのへんグワーーって、カーーってなって。

ライブ前に酒飲んでもうたー!ってw真面目ですからね。

もうなくなってるから大丈夫ですけどね。

これ、お酒飲めない人どうするんですかって聞いたら

ああ、形式的なものですから形だけで、

口つけるだけでいいですよーって言われてさ。

もっとはよ言うてよーってなったわ。カーーって。

ほんでね、いつも僕ライブ前は月見うどん食べることにしてて。

ファン歴長い人とかはもう知ってると思うんですけど。

復活してからはそれが肉うどん月見乗せになってて。

でも今回はきつねうどんと稲荷ずしにしました。

せやから、今日はなんかいつもと違うかもしれん。

今日はイソフラボンで俺の周りから

なんか出てるかもしれんw

イソフラボン。知らんけどw

えーー、今日は最後まで楽しんで帰ってくださいーー!

キーボード、浦清英ー!」

 

浦(ぺこり)

ジ(ぺこり)

サ(ぺこり)

ケ(ぺこり)

ト(ぺこり)「ほんっとにお世話になってます」

 

ト「じゃあ次の曲やろかなー!」

 

♪バカヤロー

 

※この後の曲が始まる前、

バックミュージックでスタアの語り。

これがとても琴線に響いたので書いておきます(^^)

 

ト「仕事しんどい?しんどいやろ?

学校いややろ?楽しい?ああ、楽しいか。

毎日楽しいことばっかりやない、

嫌になることもあるな、俺らやってそう。

でもその楽しいことのために

楽しくないことを何回も乗り越える。

種をまく。それで楽しい事の芽が出る。

乗り越えて前へ前へ、目指していこうぜ!」

 

♪それが答えだ!

♪しあわせ

♪(スタアお着替え中)迷ったらDo it!

 

※噂には聞いておりましたが。。。

ステージ上から白ハットに演歌歌手的な

ギランギランの青い着流し姿で登場のスタア。

でっかく人生と書かれた金色のいやらしい扇子wを

ばっさばっさ一歩ずつ階段を降りてきます。

首の後ろにfrom伏見稲荷、白虎のお面。

 

んで着流しの内側が赤い!んで生足!

ぎゃーー!けしからーーーん!!

 

んで途中で惜しげなく生足をばばーーんと前にさらけ出し

かつ股を拡げ、だけど後ろのお尻部分に開いた

衣装の穴は小さくなっておりまして

(前はいいんですか前は)

(誰ですかお稲荷さんと呼んでるのは)

(最前列ウル友さん曰くブルーのマーブル柄だったそうな)

(商売繁盛商売繁盛)

 

後ろの電飾看板は

「ULFULS」でした(^^)

 

♪はげしくやさしく

♪せやなせやせや人生は

♪ガッツだぜ!

 

ト「浴衣着てる!かわいい!

あ!そんなTシャツ着てる!」

 

※お客をいちいち指差して話しかけるの巻

(違う曲だったかも???)

ガッツだぜのギターソロ、バンドでつなぎつつ

ノンストップでスタアはシャツとパンツにお着替え。

どの曲の時か忘れましたが下に落ちてるテンガロンを

拾い上げて、内側のタグの位置と方向確認してから

ケーヤンにかぶせてあげるのん、良かった!!(語彙力)

 

♪ツーツーウラウラ

 

ト「ありがとうーー!

どうですか、京都って最近は町並み変わってきてますか?

町家がタイムズとか駐車場になっていってるんでしょ?

この間フライングキッズの浜ちゃんが

町家でライブやった時に歌い始めたら

「じゃかましいんじゃー!」って怒鳴り込まれたらしくて。

じゃあアンプ繋がずに生音でやろう、って歌ったら

それでも「じゃかましいんじゃー!」って怒鳴り込まれたってw

難しいよね。そーゆーの。

あ、今日はなんかやってるなー、って

受け入れてくれるとこばっかりやったらええけど、

歌嫌いな人もいるからね。

そこは上手いことやっていかなあかんねんけど。

ジョンBどう?どっか行った?」

ジ「鴨川散歩しましたよ、スタッフと」

ト「鴨川。なんかカップルが等間隔に並んでるんでしょ?」

ジ「スタッフとなんでねえ。

ちょっと。さっき笑ってた人。一緒に歩く?

俺二人になったらすごいで?」

ト「ははははは!何がすごいねん!ああそうかあ。

京都でファンクラブイベントはやったことなかったか!

今度のファンクラブイベント、鴨川で何かやろうか!

ええやん川縁にズラーッと並んでw」

ジ「やりましょかw」

ト「じゃあー次の曲やろかなw」

 

♪サムライソウル

♪ええねん

 

ト「ここでジョンBが好きな曲をやりますw」

♪バカサバイバー

 

ト「はあ。はあ。はあ。ああしんど。もうしんどい。

もうあかん。もういやや。はあ。はあ。」

♪もうあかんブギ

 

※ステージから新郎新婦の父母的な人が出たり

スタアがタバコ吸ったり(ダミー?でも煙も出てたぞ)

だけどやっぱり最後のジョン様の

「ちょっとあんた。はよ起きや」3連発、最高でしたw

(音声抜きだして目覚まし着メロ自作したほど好きw)

って笑いを取るだけ取ってからの次の曲、

この緩急のバランス、唯一無二!

 

ト「今日はほんまにありがとう。

次、良かったら一緒に歌ってくれよ。

いや、ただしあんまり大きい声で歌うなよ。

心の声で歌ってくれよ。

ってなんやねんそれ、めんどくさいこと言うてるなw

ごめんな!」

 

♪笑えれば

 

※笑顔が優しい、最後ラストに後ろ振り返って

浦さんに合図して頷くとこ好きなんです(伝われ)

 

ト「ありがとうーー!ウルフルズでしたーー!!」

 

 

 

アンコール

 

♪ツギハギブギウギ

 

ト「今日はほんまにありがとうーー!

イソフラボンのなんか、俺の周りにでてた?www

25周年という節目の年に京都でライブできて良かったです。

なんか若い時の方が元気なんか

今の方が元気なんかわからへんね。

若い時は無駄な動きも多いしね。

最近はそのへんが調整できるというか、

無駄な動きせんようになったから。

25周年ということで、プロモーションも結構出てて。

インタビューとか何回も聞かれてると思いますけど

25周年、どうですか、どうですか、って笑顔で話してるんよね。
もー最悪でしたー。とはなってへんわけ。幸せやなって。

ツアーは折り返しで9月は25周年のヤッサもありますんで

ぜひ来てください!これからもどんどんいい曲作っていくんで、

よろしくおねがいします!

 

ギター、ウルフルケイスケ!

ドラム、サンコンJr.!

ベース、ジョンB!

キーボード、浦清英!」

ケ「ボーカルは、トータス松本ー!」

 

♪バンザイ~好きで良かった~

 

※最後、狐のお面を投げてました、

ト「サインいれといたからー!」

わー!裏山ー!

ゲットされた方のお面を撮影。

サインがなくても同じの欲しいって方、ご参考までにー。

 

ト「俺たちはーー!?」

ウ&お客「ウルフルズーー!」

ト「君たちはーー!?」

ウ&お客「お客ーー!」

ト「ここはーー!?」

ウ&お客「京都ーー!」

ト「合言葉は?カモン!」

ウ&お客「A.A.P!A.A.P!A.A.P!A.A.P!」

ト「また見てねーー!ウルフルズでしたーー!!」

 

 

※さすがに「人生」と掲げたアルバム、ツアー、

大御所感、安定感、肝が据わった、腹を決めた、

今まで右に左にうねっていた道が

まっすぐ太くなった、前回のツアーよりもさらに

力強さも優しさも色気も増したライブとなっておりました!

 

特にリズム隊のグルーブ感と重みがすごい!

ラジオだとあんなにあんななのに!(何)

ケーヤンのギターの爆発力と自由度すごい!

スタアの声のおおらかさ、華々しさ、すごい!

20列という後ろで見れたのも良かったのかもしれません。

あまりにも前の座席すぎると

視覚にうっかり集中しすぎてた気がするw

 

改装された京都会館、音響も良くて素敵な空間でした。

節目に地元のホールで見れたこと、

嬉しすぎて全米が泣いた!(京都や)

鴨川ファンクラブの集い、ぜひよしなに。