幼児科2年目。とうとうこの季節がきました。

 

そう。進路決めです。

 

幼児科までは基本1つのクラスが、幼児科卒業とともに道が分かれるのです。

 

そして先生からクラスの説明があったところ。。。

 

『うちのクラスは、みんなでジュニア総合”を選ぼうと思っています』

 

え?びっくり

もともとクラスが開講されていて、

各個人でどこのクラスに行くか選ぶんじゃないの?

 

基本は今の幼児科クラスが持ち上がり

先生がクラスの力量を見て、だいたいの開講コースを決める。

 

しかし、他の子たちのママさんが『うちの子個人レッスンなんていらないわ』と言えば『アンサンブルコース』らしい。

 

ジュニア総合は、月3回のグループレッスンに個人レッスンをつけることが必須。

個人レッスンの回数は、月1~3回の間で各々に選ぶことができるそうです。

 

ただ、グループレッスンの先生と個人レッスンの先生は同じであること。

グループレッスンの中でも15分くらいは個人レ月ッスンのことをやる時間はあるそうです。

(といっても全員で15分程度なので、うちの7人ぐらいのクラスの場合一人2分。。。意味あるのか?)

 

1号2号は今の先生が大好きだから、この先生のグループレッスンをそのまま受けられるというのなら、継続して通うのもありかなと。

 

だけど。。。

だけど。。。

 

え?そういうものなの?

 

あれ?J専は?

 

どうもうちの教室では開校される予定がないらしく、この楽器店の区域で開催されるのは2か所だけだそうで、J専に入りたい人はそこまで通わないといけないらしい。

 

 

■J専とは

 

いや、ネットで見たところ、J専をすすめられてJ専に。。。という方のブログの多いこと。

※J専がいかなるものかはそういう方のブログをみてくださいませ。

 

私がヤマハを選ぶのにとても参考にさせてもらったこちらのブログ

 

ピアノ初心者母のつぶやき

 

ちゃんとやりたかったらJ専。

それ以外は中途半端。

ヤマハはそういうシステム。

 

というのを見てきておりました。

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幼児科の時にJ専を勧められ、断ってジュニア科やピアノジュニアに進級してみたら、

子はもっときちんとビアノがやりたいのに先生が今一つ手ぬるい。

コンクールを受けたいとこちらから言っても「無理」の一言で却下。
じゃあ先生を替えて下さいと言っても「空きがありません」。
遂にブチ切れて、外部の個人へ移籍という話を本当によく聞きます。

かなりひどい話に思えます。実際ひどいと思う。

でも、ヤマハ側の言い分はきっとただ一つ。

「じゃあ何でJ専来なかったの?」

やる気あります→じゃあ何でJ専来なかったの?
上達したいです→同上
コンクール出たいです→同上

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という記述も。

 

なんで、逆にJ専に行けない子、お呼びのかからない子はイマイチなのかなとさえ思ってました。

 

先生の説明があったときも『あー。うちらのクラスイマイチなのかな』と思ってました。

 

個人面談のときも『J専ってどういうものなんですか?』と聞いたところ、

 

・自分から行きたいと言ってオーディションを受けに行く。

・能力の問題というより、親と子のやる気。

・J専に行ったら、何事においてもヤマハを優先する必要がありますね。。。

 

最後のご意見に

 

わが家『ヤマハ休んでキャンプ行きますとか。。。』

先生『。。。ないですね(苦笑)』

 

ですよねーえー

 

言えない。

こんな状態のわが家が、

『J専興味あります(行きたいです)』とか恥ずかしくてよう言わないですわ笑い泣き

 

。。。現実を知りました。

 

そうだよね。ヤマハに特化したブログ書いてるってことは、それなりの自負があるってわけだよね。

そりゃJ専に行ってる子の親が書くわけだ。

 

そうか、じゃあ先生が考えているジュニア総合のこと調べてみようかな。

頑張ってる子はコンクールとかも受けれたりするのかな?

 

。。。

 

『ジュニア総合』の子のブログの少ないこと。

特段書くことがないってことか!?

 

 

■おけいこごとへの親ごころ

 

親心と言えば、かっこいいですが、単なるエゴですけどね。

 

なんだろう、自分の子がピアノやバレエでプロになるとは思えない。

っていうか、なるには親の相当の努力と本気度が必要なので、親もそこまでにはなれない。

 

だがしかし。

 

やるからにはそれなりの技術も身につけてほしいという想い(エゴ)がどうしてもぬぐえない。

 

楽しかった~ラブラブで、

譜も読めないじゃ『そりゃないよゲロー』って思う。

 

と、うっかりっと本音を話してしまったところ。

 

そうですよね汗。と先生。

 

譜読みは、覚えない子は小5になっても覚えないらしい。

初見、初見、譜読み、譜読みと半年一年間と期間で意識して覚えこまないとやっぱり覚えないらしい。

年齢があがってくると自然に覚えるも難しくて、イヤになってしまうので、今のうちに『いつの間にか覚えてた』という風になっていないとキツイと。

 

グループレッスンの良さは十分わかった。

音楽を楽しむためにも、グループレッスンを続けたい。

が、今のままでは、正直譜を覚えないだろうなあと。だって。。。

 

“ド”を覚えているかさえも怪しい!

 

和音も6、7割聞けてるのかなあって感じ。

ばっちり自信もって!という風ではない(笑)

 

正直、個人の先生につくという手もあるが、グループレッスンが1号も2号も好きだし、

今のまったく譜が読めない段階で移動したら・・・

 

それこそヤマハっ子あるあるの

 

譜も読めなくてかわいそーな子たちえーん

 

それだけは避けたい!

 

 

譜が読めてほしいという思いは強く強くある。

 

だけど、

 

グループレッスンで培った

 

楽しく弾く

みんなの音をよく聞いて合わせる

耳で聞いたものが弾ける

 

という力は本当にステキな財産になっていると思う音譜

※譜が読めないくらいでかわいそーな子ではないわ!!

 

それを否定はされたくない!

 

なので、現時点では個人への移動は考えていないのです。

ピアノ初心者母のつぶやきさんでは『ヤマハは音楽教室。音楽歴にはカウントされるけど、ピアノ歴ではない!』と強く言われています(笑)。

 

 

しかし、なんていうかJ専へのあこがれもあるんだよなあ。母がね。

 

J専を選ぶということは、今の本気バレエのように、本気ピアノを選ぶということになる。

間違っても『今日、キャンプ(orスキー)に行くのでレッスンやすみます♪』なんてのは許されないし、追いつけないだろう。

 

ヤマハのブログ読んでるとJ専の子は、夏休みに帰省で数日弾けないだけでも”親が”練習していないことにヤキモキしている。

 

きっと無理ゲロー

 

あこがれはあるものの、やっぱりわが家として優先したいのは、プロになるわけではないのに練習とコンクールに一心一血をそそぐのではなく、家族と楽しい時間を過ごしたという記憶。

 

少なくとも小学校の間は、まだまだキャンプもスキーもバリバリ行きますよ爆  笑

 

双子たちの実力はというと、可もなく不可もなくというところだと思う。

 

まあ、月1回ペースで休んでる割には、ふつーに弾いてるとは思います。

ただし、その分一応練習は毎日。。。やや毎日やってます。

 

そうだよね。そんな家に先生もJ専進めないよね(笑)。

 

 

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