全国的に梅雨入りが遅れています。

そのせいなのか、ここ数日、とんでもない暑さに

なっています。

今からこんなに暑かったら

本格的な夏になったとき何を着ろと?

年々、暑さが苦手になってきている気がします。

これも、歳のせい?




先日の🎻レッスンで👱先生から

「“慣れ”で弾いている」

と、指摘されました。

特に、ポジション移動の練習で。

👱「決して”慣れる“ことが悪いわけではない。

  最終的には、“慣れ”なくてはいけないから。

  でも、今はまだ、”慣れ“で弾くには早い。

  技術がキチンと固まる前に、

  “慣れ”で弾くことを覚えると、

  中途半端な技術しか身に付かなくなる。」



初め言われたことにピンとこなかったのですが

「特にポジション移動が…」

と、言われた時、ピンときました。

1から4の指全てで、全ての弦で

”1st↔2nd↔3rd“のポジション移動の練習をする時

例えば、A線で1の指で

ポジション移動の練習をする時

1st→2ndは、シからドなので半音。

2nd→3rdは、ドからレなので全音。

半音の場合と全音の場合で移動距離が違う。

だから、練習時は、

半音の移動なのか全音の移動なのか

毎回、頭の中で確認してから

ポジション移動してました。

それが、気づかぬうちに

“頭の中の確認”をしなくなり、惰性(=慣れ)で

ポジション移動するようになってたようです。


👱「曲を弾いているときは、

  いちいち考えてるヒマはないから

  最終的には慣れなきゃいけないけど

  今はまだ、特に練習時には、

  これはこうだからこうしなくてはいけない

  と、きちんと筋道を理解した上で練習しないと

  ちゃんとした技術が身に付かないよ」


音階練習も、音程に気を配るのは勿論の事だけど

同時に、右手(ボーイング)にも

気を配ることをしなくなってました。

特に1音を全弓使って弾くときは

弓元と弓先で音量に変わりはないかとか

音色はとか、返しは滑らかかetc…

気を配らなければならないことはいっぱい!

いっぺんに全部気を配るのはまだムリだから

今回はコレに気を配る…とか

音階練習でも、音程以外のことも注意するように

してたはずなのに…。

・・・すっかりと頭から抜けてました。

初心に戻らなくっちゃ。



エチュードの「ウォールファールト」は、

右手(ボーイング)の練習のバリエーションに

取り組んでいます。

今回の難敵はスタッカート。

ダウンダウン、アップアップを弓先で。



楽譜では、”中弓“での指示が書いてありますが

このエチュードでは特に指示が無かったり

全弓以外の場合は出来るだ弓先で練習しましょう

とのことなので、

弓先で練習しました…ら

もう大変💦

ダウンダウンはまだしもアップアップが💦

音の出だしが不明瞭になるわ

1つ目の音と2つ目の音が繋がってしったり

1つ目の音と2つ目の音の長さが違ったり

右腕にチカラが入るから手首辺りの筋肉が

痛くなったり

その上、大汗かくし💦

時折崩れかけることはあるけどまあいいでしょう

と、オマケの🙆



次のレッスンまでの課題は“付点”。

ラスボス感たっぷり_| ̄|○ il||li



闘いは始まったばかりです…。