なんとなく痛かった右手の親指の第二関節付近。
なにかをすると、痛くなるわけでもないので
病院に行くのを躊躇してました。
でも、なにかの拍子に右手親指を使ったりすると
親指付近だけでなく、手首辺りまで
痛みがはしるようになりました。
こりゃちとマズいかなぁと思い
ついに病院へ行ってきました。
レントゲンを撮りますと
シロウトのワタシでもわかりました。
右手の親指の第二関節が、きれいに?
ズレている。
「母指CM関節炎」
と、診断されました。
親指の使い過ぎや強度の負担そして加齢
等が原因だそうです。
「心当たりは?」
と、お医者さんに尋ねられて
「バイオリンの弓のバランスが・・・」
と、説明してもお医者さんも看護師さんも
???状態。
「とにかく、右手の親指はすごく負担が
かかるようになっちゃったんです!」
としか言いようがありませんでした(笑苦)
痛みを取るために親指の付け根付近の掌側に
💉を打ってもらいました。
あとは、お風呂に入る時以外、
サポーターを着けて親指が
あまり動かせないようにして
親指への負担を減らし
回復を待つしかないようです。
病院へ行った翌日の土曜日の夜は
アンサンブルレッスンでした。
🎻を弾くには、親指の痛みは全くないので
弾くことは問題ないのですが
先週は日に日に痛みが増していたので
あまり🎻を弾いていませんでした。
明らかな練習不足状態なので
一緒に弾く方達に申し訳ないなと、思いつつ
でも、2nd🎻は、ワタシ1人だから
練習不足状態でも、音が無いよりはマシかもと
恥を忍んで、アンサンブルに参加してきました。
🎻弾く時は、サポーターは外しましたが
痛みは無し。
出来るだけ親指にチカラが入らないように
気を付けました。
でも、弾くことに夢中になると
親指のことはすっかり忘れてしまい…。
幸い?🎻弾いても全く痛みは無いので
親指に注意を向けることを
ついつい忘れてしまいます。
アンサンブルでは、来春の音楽祭の曲に絞った
練習でした。
「水上の音楽」「ホルベルク組曲」
「花のワルツ」と、追加の「さくら」
「ホルベルク」と「花のワルツ」は、
最近の練習曲なので、仕上げを目指しての
練習です。
「水上〜」は、春以来のお久しぶりな曲。
弾けるけどあちこちでズレてしまいます。
特に、ビオラが細かく動いてバイオリンが
伴奏(しかもシンコペ)にまわる所が
ズレてしまいます。