昨夜遅くから風雨が強くなりました。

明け方は、スゴイ風が!

これでも、暴風雨圏内に入っていないなんて…。

今では風は殆ど収まり、雨も小降りです。

もう少ししたら、雨も止むかな。

台風の直撃は免れたものの、各地で被害も

出ているようです。

これ以上、被害が増えないことを切に願います。




前回のブログで、泥縄式練習を宣言してからの

アンサンブルレッスン。

泥縄式ですから、今夜の曲を何かとヤマを張り

ちょこちょこっと練習して、いざ参加。

練習場に着くやいなや、N先生から楽譜を渡される。

「今夜は初見大会ね」

「えぇ〜Σ(゚Д゚)」



かの有名なモーツァルトの交響曲第40番一楽章を
弦楽四重奏に編曲したものでした。
写真では1枚ですが、A3コピー用紙2枚、
4ページの今まで演奏した曲の中で、一番の長さ。

オーケストラ版は、弾いたことないのですが
あまりに有名な曲ですから、CDも持ってますし、
一時期ハマって聴き倒した時期もありますから、
メロディーは鼻唄で唄えます。
楽器をされない人でも、冒頭のメロディーは
鼻唄で唄えるような曲です。
N先生が初見で弾ける速さで
カウントして下さっても
各自の頭の中にあるテンポとのギャップで
いきなり崩壊💦
ちょっと進んでは崩壊を数回したら
漸くゆっくりなテンポに皆適応して
譜捲り後は止まらずに最後まで弾けました。

ボロディンも余りに休みがないのですが、
この“40番”は、殆どない。1小節休みが
2ヶ所あるだけ。
オケの曲を弦楽四重奏曲に編曲したものは
木管楽器の旋律も、弾かざるを得ないから
スキあらば(無理やり?)木管楽器の旋律を
ぶっ込まれるので、休みがなくなり
忙しくひたすら弾くことになります。
練習し甲斐があるっちゃそうですが・・・

初見だったので、ガン見で楽譜にかじりついて
落ちてもとにかくカウントだけしながら
どこかで復帰して・・・だったので
アンサンブルを楽しむ余裕など皆無でしたが
ちょっぴり、オーケストラで弾いてるような
感じも感じられて、今後が楽しみです。

それには、先ずは移弦入りまくりのきざみを
なんとかせねば!
移弦の度にきざみが崩れます。


緊張感溢れる初見大会の後は
「花のワルツ」と「イタリアーナ」
この2曲は練習(といっても泥縄)してきたので
比較的心穏やかに弾けました。
「イタリアーナ」は、高音で弾くところが
慎重になりすぎて、歌い方が足りないと。
音程を決めつつ歌えるようになる日が
来るんだろうか_| ̄|○ il||li