股関節痛で血液検査【追記あり】

右手首骨折以来、また痛み出した股関節痛

『右手首骨折、リハビリ中の股関節痛の様子』股関節痛を、自然治癒力を発揮できる様々な療法に取り組み、ある程度良くなっていた矢先の…自転車との衝突による右手首骨折、そして手術その後、リハビリに取り組み、手…

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お灸の知識はほとんどないが、『つぼブック』を見ながらのセルフケアはいい感じ

そこで色々考えて〜

以前通ったことのある、鍼灸が保険診療になるクリニック（内科、一般外科）へ行くことに

色々考えてしまったのは…

●家から車で25分くらいかかる

●近所の鍼灸は保険適応でないので一回6,000円くらいかかり、頻繁には行けない

●クリニックなので、Dr.による通常の診療もあり、ほぼ間違えなく薬が処方される

私にとってのマイナス要素を考えても、以前体験している鍼灸の心地良さは忘れがたい

内科的な所見からの、私の股関節痛の診断もちょっと興味ある

受診の日…

私：

2年前から股関節痛があり、整形外科で臼蓋形成不全とわかり、手術を進められたが思いきれず、保存療法でリハビリや整体など様々取り組み、日常生活はそこそこできるまで回復

3月に事故に遭って、右手首手術となり、結果、ケアができないせいか、股関節痛がぶり返した

症状としては、長時間歩くと筋肉がダルくて動けなくなる感じ

と説明したところ…

Dr.：

「ん？血が薄いんじゃない？血液検査してみよう」

と、私の手首の脈拍をとるような動作をしながら言った

えっ？やはり思ってもみないような展開

うん、でもこの筋肉のダルさはそれもあるか？

血液検査の結果

血色素量（ヘモグロビン濃度）　 11.9

※基準値範囲　11.2〜15.2 g/dl

というわけで、限りなく貧血に近い状態

でも、毎年の健康診断で貧血と言われたことはないのに、これは何故？

半年前の健康診断の結果と比較してみた

ひとつを除いて、ものの見事に数値が下がっている

これは、骨折と手術の影響なのかも

4月に体調が優れなかったのも、ヘモグロビン始め血液組成の微妙な変化のせいだったかもしれない

まあ、正常な食生活をしていれば、そのうち整って来るだろうけど…

やっぱり…

骨折、手術って大変

以下の薬が処方された

「芎帰調血飲（きゅうきちょうけついん）」は、全身に栄養を行き渡らせて、うるおわせるほか、体を温めることで血行を促す効果のある漢方製剤です。そのため、産後に発汗や出血で「気」「血」が失われ、同時に「血瘀（悪露や気虚によるものなど）」も生じる場合などの、産後の神経症・体力低下に用いられます。なお、産後に限らず使用いただけます。

鉄欠乏性貧血による頭痛やめまい、息切れなどの症状を改善する薬血液中の赤血球には酸素を運ぶヘモグロビンという成分が含まれ、ヘモグロビンをつくるには鉄が必須である鉄が足りないと全身に十分な酸素が運べなくなる本剤は鉄分を体内に補給することで、赤血球を増やす作用をもつ手術前の造血目的などで使用する場合もある

薬に頼らなければならないのは不本意だけど、本当に鉄分不足始め、骨折・手術による血液組成の変化のせいかどうか、実証してみたいと思い、飲んでみた

その結果、飲んで数日で…

●朝の寝起き

●昼食後の眠気

●歩行後の筋肉のダルさ

で、幾分スッキリしてきた