みなさんこんにちは。

 

本日は「ティーチング力とコーチング力」について書いていきたいと思います。

 

早速ですが、みなさまは塾を選ぶ際に

 

① とても授業が分かりやすい先生

② 目標に向かって一生懸命サポートしてくれる先生

 

どちらの先生を選びますか?

 

もちろん、「どちらも」備わっていればベストですが(そうなれるよう先生方も努力するべきですね。。)、両者には違いがあります。

 

① 授業が分かりやすい先生=ティーチング力(伝える力)が優れている

② 目標に向かって一生懸命サポートしてくれる=コーチング力が優れている

 

このようになります。

一般的にはティーチングでは「上下関係」のイメージで、コーチングは「並走する」イメージです。

 

今思い出せば恥ずかしい話ですが、

私自身、かつて新人だった頃に「ティーチング力」の向上だけに目が向けてしまっていることがありました。自分に自信がなかったこともあるのですが、とにかく生徒から「授業が分かりやすかった」という評価を重視していました。

そんなとき、先輩の先生から「それだけでは生徒の成績は向上していかないよ」とアドバイスをもらいました。その時はあまりピンとこなかったのですが、初めての生徒の受験を経験し、ティーチングだけではなく、コーチングも重要なんだと、気づきがありました。(遅いかもしれませんが。。。)

 

それ以降、コーチング力を高めていくために様々なことを学びました。

 

良い学習塾は、ティーチング力とコーチング力を併せ持っています。

 

塾選びの際は、授業を見学するだけではなくコーチングがしっかりしているか、を見極めていくとよいと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

 

それではまた次回。

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

今日は「自己採点の精度を上げましょう」というテーマでブログを書いていきたいと思います。

 

私自身、かつて10年程とある中堅学習塾にて勤務をしておりました。

この経験を皆様にお伝えできればと考えています。

 

さて、模擬試験(定期テストなどもそうです)などで問題用紙へ答えを書き写し、その後自己採点をする機会は多いと思います。

 

個人では、

 

・どのくらいできていたのか(何点くらいとれているのか)

・できた問題は何か

・解けなかった問題は何か(復習)

 

などを確認するために自己採点を行います。

 

また、学習塾では生徒の自己採点の結果から

 

・出題傾向の分析

・正答率の分布

・得点率

・平均点予想

・難易度予想

 

などを行います。

 

模擬試験が返却されるまで数週間程度は時間を要してしまいますので、返却されてから復習するというのでは内容を忘れていることも多いですし、せっかく模擬試験を受けた意味がありません。復習はなるべく早く済ませておく必要があります

ですので、自己採点は大変ですが当日中に行うのが望ましいです

 

こちらの自己採点の結果を生徒に教えてもらうのですが、自己採点の結果と返却された結果とで大きく点数が離れている生徒がちらほら見られます。

厳しめに採点し、返却された点数のほうが上回っていればまだ良いのですが、自己採点の点数のほうが高くなるケースが多く見られました。

(あまり低めにつけてしまってもあれですが、ある程度幅を持たせておくのは良いと思います)

 

生徒に「何でだと思う?」と尋ねるとたいていは、

 

・記述問題の採点が厳しすぎる

・(数学などで)部分点がもらえると思っていた

・答えを書いたつもりだったが不正解だった

 

と答えます。

 

いかがでしょうか。

実はこの状態は早めに脱出する必要があります。

 

先ほど「模擬試験の復習は早めに」という話をしましたが、自己採点で「正解している」と思い込んだまま「間違っていた問題」の復習を行うことができなくなるためです。(部分点であっても、復習の仕方が雑になってしまいます)

 

あくまでも理論上ですが、間違った問題をできるようになっていけば成績は向上します。

せっかく長時間を学習に費やしたとしても、間違っていた問題に取り組まなければ思うように効果が出ません。

また、受験生であれば平均点により多少前後はしますが、目指す学校で求められる合格点は大きく変動しません。

自分が受けた試験でどの位の得点が取れたかを把握できるようにすることも立派な受験勉強になります。

 

また、記述問題などでずれが生じていた場合、「キーワード」などが欠落していた可能性もあります。

答えを書いていたつもりなのに不正解になったのであれば、例えば「漢字」を間違えていた可能性もあります。(このパターン結構あります)

 

自己採点を精度よく行える=受験勉強の前進となります。

模擬試験を有効に活用できるように取り組んでみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

それではまた次回。

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

本日は「勉強は好き・嫌いで伸びが違う?」というテーマにてブログを書いていきたいと思います。

 

私自身、かつて10年ほどとある中堅の学習塾に勤めていました。

そこでの経験を皆様にお伝えできればと考えております。

 

 

さて、「勉強の好き嫌いで伸びが違う」についてですが、ずばり違います!!

 

勉強だけではありませんが、全ての物事において好きなもの・興味のあるものほど伸びますし、

嫌いなもの・興味がないものほどなかなか伸びていきません。

 

これまで様々な子どもやご家庭を見てきましたが、総じて「興味関心が強い」子どもほど勉強に対する苦手意識が少なく、自分から率先して取り組んでいました。

反対に、「勉強は義務だ・やらされている・嫌いだ」という子どもはなかなか勉強とは向き合わず、義務的に宿題をこなしたり、何となく勉強したりであまり結果が出せないといった傾向が見られました。

 

両者では結果として、勉強に取り組む時間や「深さ」にも差が出てしまいます。

学年を経ていけばやがて、それが大きな差となってあらわれていきます。

 

小さい頃に勉強に対する「興味・関心」を高めていけるかが大切です。

 

また、先生との出会いも重要です。

苦手な科目が得意になった、好きになった、或いは苦手・嫌いになった背景に学校や塾の先生が

変わったなどという話はよくあります。実際に塾の場合では退塾理由で上位に来ることもあります。

 

良い先生との出会いもまた重要になってきますし、「先生」自身もまた、子どもたちの未来を担っているという

意識を持って指導にあたってほしいものです。

 

とはいえ、大人でも当たり前ですが、嫌なものや苦手なものとは中々向き合えないですよね。

 

では、苦手・嫌い=伸びていかないかというと実はそうではありません。

「目的・目標」を持って取り組むことで成績は上昇していきます。

 

私もかつては生徒・保護者の方から「「先生は勉強が好きだから」など言われることも多かったですが、

そうではありません笑。

私はもともと勉強が嫌いですし、できれば避けて通りたいと考えていました。

 

ですから、無理やり塾に連れてこられた子どもの気持ちがすごく分かりますし、何とかしてあげたいなと思います。

(このブログもそんな想いから始めました)

 

私自身、生徒の将来(未来)を創る(手助けをする)という目的(大げさですが、こういったニュアンスです)をもって取り組んだ結果、塾の先生としてある程度するべきことをできるようになりました。

 

つまり、「目的・目標」をもって取り組むことで、嫌い・苦手な物でも伸ばしていくことは可能です。

「目的・目標」を設定する、というのはとても効果的です。

 

ですが、小学校~中学校2年生くらいまでの時にはなかなか「目的・目標」と言ってもピンときませんし、

そこをモチベーションに頑張る、というのも難しい場合があります。

中学3年生~高校生になると自ずから「目的・目標」をもって取り組めるようになってきます。

(中学受験経験者はもっと早い子どもが多いです。)

受験を経験する、ということは「目的・目標」を持って取り組むきっかけになっているのかもしれません。

 

 

子どもに興味関心や目的・目標を持ってもらうためには様々なアプローチがありますし、子ども一人ひとりで異なります。

楽しそう・かっこいい・すごい、この辺りがポイントになります。

 

まずは、生活の身近なところ(一例ですが、、、仕事から帰ってきて会社の文句を言う ➡ 会社の楽しさやりがいを伝えるなど)から子どもと接してみるのはいかがでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

それではまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

本日は学習塾の口コミを見分ける方法について書いていきたいと思います。

 

私自身もかつては、HP(塾の口コミサイト含む)を利用した集客に携わっていた経験があります。

 

 

・学習塾の口コミサイト

・学習塾の比較サイト

 

など数多くありますが、これらのサイトは「掲載している学習塾に問い合わせが行く」と、

その見返りで問い合わせのあった学習塾から報酬がもらえる仕組みとなっています。

(当サイトから資料請求すると図書券プレゼント、なんて文面見たことありませんか?その費用は学習塾から貰える報酬で

捻出しています)

 

また、月額で一定の掲載料を取っているサイトもあります。その場合、松竹梅とコースがあって、

松コースだと掲載料が高額の代わりに上位表示される仕組みになっていたりします。

 

口コミサイトや比較サイト経由で入塾すると、学習塾からさらに高額の報酬がもらえます。

 

 

学習塾はそれらのサイトを活用して「入塾者」募集を行っているということです。

 

さて、それらのサイトの運営側だったらどうでしょうか?

悪い評判ばかり投稿されて問い合わせが減るよりは

より良い口コミを載せて、たくさん問い合わせをしてもらいたいですよね??

 

学習塾も一緒です。良い口コミがたくさんあった方が問い合わせ~入塾率が上がります。

 

 

もうお分かりでしょうか?

 

やらせ、とまではいかないですが、口コミの多くは両者にとって都合の良いものが投稿されているのです。

 

 

 

「たまに悪い口コミが投稿されているのを見かける」

「自分で口コミを投稿することができるのに、それはおかしい」

 

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実は掲載料を払っている学習塾は口コミの削除依頼を行うことができます。(すべてのサイトではありませんが)

 

ちなみに、評価が高すぎるとやらせっぽくなってしまうので、嘘くさく見えないように、

決して悪い内容にならないように低評価をちりばめていたりもします。

 

 

最近ではGoogle口コミなどもありますが、こちらも他業種ではよく用いられている手法ですが

 

「その場でレビューを投稿するとプレゼントを差し上げます」

 

などのキャンペーンで良い評価をたくさん獲得することもできます。

 

さらに、近年ではfacebookやtwitterなどSNSを使った口コミ広告なんかもあります。

 

 

こうなってくると口コミがあまり信用できないのでは、と思ってしまいます。

ですが、「その通り」なんです。

 

HPに書かれている口コミをそのまま信じてしまわないようにしてください。

 

では、どうすればいいのか。

 

答えは簡単です。

 

口コミを見て、実際に学習塾へ赴き、答え合わせをしてみてください。

 

できれば複数の学習塾を見に行ってみてください。

生徒がいる時間にいくつか授業を見学できればベストです。

 

「百聞は一見に如かず」です。

 

どんなに評判が良い学習塾でも、お子様に合わなければ意味がありません。

 

最後は自分自身の目で見極めることが大切です!!

 

 

 

 

 

余談ですが、口コミサイトからの問い合わせは、入塾につながる率が直接の問い合わせよりも低くなっています。

たくさんの塾の資料請求を行っているのですから当然ですね。。

掲載している学習塾は中堅~大手が多いように思います。。。

 

いかがでしたでしょうか。

皆様が良い学習塾と出会えることを願っております。

 

それではまた次回。

 

 

 

 

こんにちは。

 

本日は「他塾の比較・調査」について書いていきたいと思います。

 

 

私自身、過去に10年ほど、とある中堅の「学習塾」に勤めていました。

この経験をもとに、皆さんにとって有意義な情報を提供できればと考えております。

 

さて、「他塾の比較・調査」と聞くと同業者による他塾調査のニュアンスに聞こえるかもしれませんが、その通りです。

 

私もかつては、自分が勤めていたエリアの競合調査を定期的に行っていました。

(もちろん、他塾の先生方も定期的に調査に来ていました。保護者を装う方もいれば、堂々と名刺を持って来られる方も

おり、多種多様です)

 

或いは、皆様にも役立つ内容になるかもしれませんので今回取り上げてみました。

 

調査の内容ですが、

 

① 学年ごとの生徒数

② どういった学校から来ているのか(エリアや公立・私立など)

③ 合格実績

④ 定期テストなどの実績(上位の割合・成績上昇率など)

⑤ カリキュラム・時間数

⑥ 先生について(人数や入れ替わりについても)

⑦ 年間でかかる費用(月額も)

⑧ 特徴(他塾との違い)

⑨ 対象学年

⑩ 宿題の量(科目ごと)

 

こういった内容を調査します。

 

すべて聞ければベストですが、「教えてください」と言ってもすべての塾がきちんと答えてはくれません。

経験則から、多くの塾が少し内容を「盛って」答えてきます(すべての塾ではありませんが)

ですので、日ごろから自塾に通っている生徒保護者の方から他塾の評判をリサーチしておく必要があります。

その答え合わせを他塾調査で行っている、というのが正しいかもしれません。

 

これらを分析し、自塾の内容・状況と照らしながら改善すべき点やアイディアを出し合っていきます。

コストパフォーマンスに優れた塾があると、焦ったものでした。。

 

調査した①~⑩の内容について、調査の際特に重視していた項目を下記に挙げてみます。

 

① 学年ごとの生徒数

・特定の学年だけ少ない、或いは多くなっていないか

・得意としている層(学年)はどこなのか

 【例】受験学年(小5・6、中3、高3)が他の学年より少ない(多い)

➡少なければ受験に弱いのか?? 多ければ受験に強いのか??或いは地域の傾向なのか??

 

② どういった学校から生徒が来ているのか(エリアや公立・私立など)

・特定の学校に偏っていないか(偏っていても良い場合もあります)

・様々な学校から生徒が集まっているか

➡通っているエリアが広ければ広いほど評価。時間を掛けても行きたい塾である可能性が高い

 

③ 合格実績

・1校舎ごとの成績を開示してるか

➡全体の数しか開示していない場合は実績が出ていないかもしれないと推測します

 

④ 定期テストなどの実績

➡上位の割合・成績上昇率など

 

⑤ カリキュラム・時間数

➡カリキュラムの内容が適切な時間数で運用されているか

 

⑥ 先生について(人数や入れ替わりについても)

➡異動、退職は多くないか

 

⑦ 年間でかかる費用(月額も)

➡月額は安くても、講習会や教材費などで高額な費用が掛かるのか

 

⑧ 特徴(他塾との違い)

➡差別化のポイントがあるか。他塾に負けないポイントがあるか

 

⑨ 対象学年

 

⑩ 宿題の量(科目ごと)

➡適切な量が出されているか、どのように宿題を管理しているか

 

 

いかがでしょうか。皆さまも塾を探している、塾を移ることを検討しているといった場合にはぜひ塾選びの参考に

してみてください。

 

 

私もかつて自分が勤めていた塾で、どうしても生徒・保護者のニーズ(志望校・個別対応・テキストなど)に応えられない場面も多々ありました。移塾の相談も受けていく中で、他塾調査をしていたことで他塾の情報をお伝えし、お勧めの塾を伝えることもありました。

 

同業他社の中には他塾をひどくけなす方もいましたが、個人的にはいかがなものかと思います。

それぞれの塾に強みがあり、弱みがあります。悪い面ばかりに注目していたのでは、生徒へ接する場面でもそういうところに注目してしまうのでは??と思います。

 

良いところは伸ばし、苦手なところを改善する。

 

これが大切なことだと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

 

それではまた次回。