1989年、マツダ多チャンネル体制(マツダ、ユーノス、アンフィニ、オートザム、オートラマ)の一環として開設されたディーラー、オートザム /Autozam。
高級車をラインナップするためランチアの正規輸入権を取得し、テーマ、デルタ、アウトビアンキなど、イタリア・フィアットオートが製造するクルマも販売(1989年〜1998年)していた。

1994年4月から2009年2月までの約15年間、走る楽しさを満喫させてくれた前々愛車のランチア・デルタEVO2。
自身愛車史の中で〝最高の相棒〟だったデルタは、地元のオートザムから入手した個体。
当時、オートザムの営業担当から『今店内に展示されているデルタは売約済みだけど、もうじき当店にとって最後のデルタが入庫されるよ。2週間以内に買うかどうか決めてね!』と言われ、期限1週間前に『購入します!』と返事していた☺️