自身の愛車遍歴33年半(1981年4月〜2014年11月)で乗り継いだ愛車は6台。
そのすべてがマニュアルトランスミッション、5速MT車だった。

日本自動車販売協会連合会が以前発表した「MT車の販売比率調査結果」によると、2019年のMT車販売比率はわずか1.4%だったとのこと。
その大きな理由として、普通自動車免許/新規取得者の約7割が〝AT限定免許〟であり、AT車購入しか選択肢がないことが〝MT車の販売数減少に繋がっている〟と分析している🧐

自身最後の愛車となったNA8C、中古ユーノス・ロードスターを手放したのが2014年11月。
愛車無い歴は、もうじき10年になる😮‍💨
以降、MT車を運転したのは、2016年4月29日〝レンタカーのNDロードスター〟を親友と折半で半日借りた時のみ。

渋滞時でのMT車クラッチ操作は、確かに左足が辛い😥
実際、ランチア・デルタEVOIIで〝シルバーウィーク最終日/東名高速・御殿場IC→川崎IC〟の際には、大渋滞に見事にハマってしまい、クラッチを踏む左足が攣りそうになった。

ただ、MT車は〝クラッチは左足、アクセルとブレーキは右足〟と、それぞれ〝役割〟が決まっていたことで両足には絶えず〝適度な緊張感〟があり、ここ数年問題となっている〝アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い〟を起こすようなことは一度もなかった。

レンタカーで半日運転したNDロードスター、ドライバーズシートに座ったまま片手で開けることができる幌に感動したけれど、それよりも〝歴代自身愛車(特に前々愛車のデルタ)〟と比較して、NDのクラッチの軽さには驚いた。
MT車なら自らエンストさせることができるよなぁ?と、踏み間違いによる暴走事故のニュース報道がある度に思ってしまう🤔