今年3月に一部開通(清水JCT~富沢IC、下部温泉早川IC~六郷IC)した中部横断自動車道。

朝9時半に自宅を出発し、新東名高速・新静岡ICから新清水JCTへ。そして、新清水JCTからはいよいよ中部横断自動車道の初走行!

片側1車線の対面交通、新東名高速と比べると車幅も狭く、さらに勾配の多いトンネル走行では久しぶりに緊張(・_・;

まだ一部開通なので、途中は国道52号線を昔走ったように北上。

下部温泉のICから再び自動車道に入り双葉JCTから中央道へ。

中央道は韮崎ICの先、須玉ICで高速道路を降り、向かった先は清里!


今日の中部横断自動車道走行、実は先月初めに経営診断を行った「あさぎりフードパーク協同組合」への診断報告書に、『中部横断自動車道の一部開通に伴い、フードパーク来場者に対して〝ここに来る〟までのアクセス道路アンケートを!』と提案したことがきっかけ。

あさぎりフードパークが立地しているのは富士宮市北部の朝霧高原で、周辺には富士五湖や富士宮市中心部にある富士山本宮浅間大社などの観光スポットが多数ある。

今回初めて中部横断自動車道を走ってわかったことは、朝霧高原方面へのアクセス道路としては使いづらいこと。

確かに、中部横断自動車道はストレスなく走ることができ、静岡市から清里までの所要時間は2時間、これまでより1時間短縮された。これなら、長野方面へのドライブがかなり楽になる。

但し、富士宮から朝霧高原、さらに富士五湖方面へドライブする際には、従来からの国道139号線に代わるアクセス道路はないということが、今回実際に中部横断自動車道を走ってみての私の結論となった。