この記事を書いてから

更に4年の月日が経ちました

今年で29年目

記憶が薄れ

世間では遠い昔のことに

なりつつあります

事件を知らない世代の人たちも

多くなってきました

けれども

あの日のことは

私は鮮明に覚えています



あの日たまたま

あの場所

あの時間に

存在したたくさんの人たち

私もその一人でした

亡くなった方や

未だに後遺症に苦しむ方と

何事もなく生活できている私たち

その差はわずかだった

どちらにもなった可能性はあった



生きていられることは

当たり前ではない

そう思います

このようなことは

二度と起こって欲しくないです