随分以前のことに成りました。金沢八景にはこの後も何度か行って居ます。やはり生まれ育った地は懐かしいものです。愛妻、親友、元妻、実母と次々に失い自身もすっかり弱気です。後添えを貰い孤独死は避けられますが、心配の種は尽きません。

 

八景島のアジサイはもう終わりでしょうがまだ何とか見られるかもしれません。アジサイの自生地なら観音崎が在ります。横須賀しょうぶ園にも行く気がおこりません。

 

中々不動産が売れず資金繰りに困ってしまいそうです。財テクは役立っていますが、仮想通貨の値上がりが鈍く時間が掛かりそうです。上がり始めると一気に突き抜けるのですが上手く行きません。

 

最も大きなことは親友の死です。何しろ子供の時から仲が良く相談に乗ったり相談したりで互いに人生を歩んで居ました。

 

団塊世代の兄の世代は50人クラスで20人が亡くなって居ます。戦争から生還した人たちよりも高い死亡率だそうです。今の日本を支えた世代は命と引き換えで戦争より辛い人生を送らされたことに成ります。

 

昭和30年代以降生まれの人々は彼らの世代に最大の敬意を示し感謝しなければいけません。昭和21年以前の人達も同じくです。日本の今の繁栄は特定の世代の人達の犠牲の上に成り立っています。