例の元銀座のクラブのママのお見合の話です。写真を見て数多くのオファーが有ったのは言うまでも有りません。お金持ちなのにお相手の資産は気にされている感じです。最初のお見合い相手は、お金も物もなく即お断り。次の人も同じくでしたが我儘な自分に反省したがグッとこらえた様で交際が成立。交際出来るか出来ないかは心の持ちようです。

 

3番目の人は、1杯100円のコーヒーでお話し、お腹も空いたしなんか情けないと言うことでお断り。そこで感じたことは男性は結構渋いです。紹介所では最初のお見合は、男性の負担でお願いしている様です。でも100円のコーヒーとは良く見付けられました。私の知る新橋第一ホテルるはロビーラウンジで、1杯が1,600円でした。2杯なら3,200円ですからそれなりのお値段です。でも都内の一流ホテルですとその程度の値段に成ります。帝国ホテルだと3,000円だと聞きました。

 

でも、流石に元銀座のママに100円のコーヒーでお見合いでは情けないと思いました。私は最初のお見合で交際迄発展した彼女が居ました。今は別れましたが、決して彼女にはもう良い男性は見付からないでしょう。幾ら別れたかと言っても不幸に成ることを望んで居ません。

 

そればかりか結婚出来なかったが何不自由無く幸せに暮らして居て欲しいです。前妻と死別した私はもう幸福は望めません。しかし、新しい伴侶を幸せには出来ます。そして一度は結婚を考え敵わなかった彼女でも幸せに過ごして欲しいと願って居ます。彼女との交際中に100円のコーヒー1杯とは有り得ないことです。そういう男性も居るのですね。女性が如何に大変か分かりました。