先日は、トレーダーの方から100万円の融資をお願いされた。若い時からトレードをして1日3秒で稼ぐ生活をされている方です。そのスゴ技の習得が出来ればここには居ません。何でもユーチューブの作成会社を立ち上げるためにお金が急に必要だとのことです。そういう方を見付けたり紹介されることは奇跡に近いほど少ないはずです。

しかし、貸したお金を増やし後で利息と共に返済するのでは有りません。それをしますと分配金に2割の税金が掛かります。その方との契約は100万円を2年貸して利息分を50万円貰うと言うものです。年利を単利計算しますと25%ですから非常に良い率でしょう。そこで朝鮮族の方が考えた方法は、100万円を融資した時に150万円を貸したことにして2年後にそれを返すと言う契約にすると言うものです。流石朝鮮族って頭が良いでしょう。

しかも契約や金銭の出入金は自分が代理人に成る委任状を取り、お相手の借用書には連帯保証人を紹介者にして居ます。契約書並びに委任状、そして契約者の連帯保証人の住民票迄取ると言う用意周到さです。

それだけでなく、300万円の貸付話も迷い込んで来ました。台湾にお住いの朝鮮族の方です。年収は1,200万円。それだけのお金持ちが何故と思われます。まとまった事業資金はどこにでも転がって居ません。その方も仮想通貨をガッポリと持ち仕事は猛烈です。月利4%を先払いするとの契約を半年で結ぶ。当然ですが、300万円の4%12万円を6か月間払い。出資時に372万円貸したことにして半年後に300万円を返済してもらうようにすれば課税されません。当初は1年を予定して居ますが延長も視野に入ります。

土地入手の話も出て居ますし、次から次に投資話が入って来ます。勿論ですが、そんな運用益は更なる運用に回しますから雪だるま式に増えて行きます。大金持ちは時間の問題ですが、正直お金や物では幸せには成れません。彼女が私の事を気遣い懸命に思ってくれるので成立するのです。どうしても法人の社長にしたい見たいです。