ハロウィーンも渋谷の野放図な醜態からすっかり評判を落としブームはどこかへ行って仕舞いました。流行った当初の大本は横浜の山手西洋館がルーツと言えます。この所展示もコロナの影響がある下火です。日本で言うなら西洋のお盆と言えますがキリスト教では否定されている行事です。

 

元々は10月でカレンダーは終わり、後にシーザーが持ち帰った暦に12月まであったため、帳尻合わせに今の6と9月の間に7月と8月を割り込ませたのです。7月はジュリアスからジュライと8月はアウグスティヌスからオウガストと名付けられて居るでしょう。9月はセプテンバーですから7の意で10月のオクトーバーのオクトは8の意です。12月のディセンバーも10の意があります。

 

英語の先生も確りと教えないから世界史も分らなくなるのです。唯、棒暗記をせよと言われても馬鹿でない限りハイと丸暗記は出来ません。賢い生徒を伸ばさない評価しないのが日本の教育です。だから馬鹿ばかりになりGDPも人口3分の2しか居ないドイツにすら抜かれてしまうのです。と言うことは少子高齢化でも生産性は下がらないと言うことです。ドイツは日本人3人分を2人で出来て居るからです。先ず人口を8千万人以下にすることが急務です。

 

多国籍にしてインドや中国、朝鮮人の子供たちと勉強で負けないように戦わせるしか有りません。移民政策で成功した例はあります。優秀な移民を入れ、人口減をカバーしたのがイタリアのメジチ家です。馬鹿とやる気の無い若者は国家の敵です。ハロウィーンのバカ騒ぎを見ていると国を追い出したいですね。年が若いとかばう必要は全くありません。

 

シンガポールの様に馬鹿は早く結婚するなとか子供を産むなと言うのも成功の一例です。確かにアジア一豊です。

Dr.タン、大統領に成る前に日本に何度か来ています。日本の失敗を見て国政に生かしたのでしょう。アイスクリームを一緒の食べたことが有ります。控えめな紳士でした。日本に必要な未来は少子高齢化対策ではなく、人口減生産性向上政策です。増税するなら総辞職です。歴史は語って居ます。