昨日の競馬、天皇賞は取れましたか。数ある巷の予想やTVも殆ど当たりません。競馬の神様と言われた大川氏でも馬券は負けばかりだと聞いて居ます。結局馬券は儲からないと言うのが定番で、予想を売ったり評論家に成ることで禄を食んでいるそうです。

 

寝屋川市の元課長、通称卍氏は未だに年間億単位で稼いでいるようですが、馬券全部を買い、好配当の荒れるレースに投下するのは素人には無理です。本当は会員制で分配するようなら加えて欲しいですがそれは村上ファンド同様難しいようです。

 

もともと日本の競馬が農林省傘下で政府によるものだから可笑しいのです。故大橋巨泉氏の言う通りだと思います。最低でもオーナー負担の出走料3着賞金で、馬券から全ての賞金を賄うとは言語同断でしょう。海外のブックメーカーの様に公認の飲み屋が売り上げの1割を国に浅め、全てを配当に回すのが当然でしょう。JRAの職員関係者のバカ高い給与にはメスは入りません。NHKと良い勝負です。

 

共産主義や社会主義に反対と言いながらギャンブルに関しては堂々とそうして居ます。永遠に改革は望めないでしょう。

そこで感心したのが外国人騎手です。そういう背景を踏まえ、日本で荒稼ぎです。此方でもルメールに注目すれば取れるとお教えした通りです。

 

昨日の天皇賞、ルメールは7鞍に乗って居ます。前日は9鞍位です。しかも天皇賞当日芝生コースのみで2K・2.4Kと1.6Kと全て天皇賞を想定して試乗して居る感じでした。怪我や事故に気を付けなら先行策の位置取りとコース取りを慎重に決めて居ました。天皇賞の賞金は2億2千万円です。騎手は3~5%の報酬を貰えます。

 

同日の京都のカシオペヤSは1着で2200万円。新潟の11Rも2700万円程度です。天皇賞の4着賞金にも成りません。だから馬券を買う身では、馬連6ー7は1330円に過ぎませんが上手いだけでなく頭の良い騎手を狙い作戦を見抜くことも大事です。むやみに無駄な勝負はしないことです。

 

馬券から賞金を天引くからこういう質の悪い競馬に成るのです。凱旋門賞の賞金は高くありません。以前の会社の馬鹿社員はシルクRの馬を共同で持って居ました。成績は悪く1勝も出来ませんでした。シルクハイトーンと言う馬でした。走る馬を見付け育成するのは宝くじに当たるくらい難しいそうです書く言う私もユーワのアラシを購入しようとしていることが有りました。勿論、共同馬主ですけど。