鶴見区で花の写真コンテストがあるが出展見合わせである。大谷さんの色合いを感じたので止めた。彼には強く会に入るよう勧められたが写真に対しての感覚が合わない。私はストックフォトで販売することで底辺のスキルアップをしてから更に芸術性を高めた作品を作成すべきと提唱したことが有る。

 

彼が言うには写真の良し悪しはそれぞれ自由だし人によって異なると言うのだ。でも露光ミスやピンボケを公に認める訳にも行きません。自分本位の作品のみを認めるのでは独り善がりと言われても仕方のないことです。それに国際水準に届くような作品でもありません。

 

だからアマプロを問わずストックフォトに100枚以上の登録と10枚以上売れたら会員資格を与えるとしたら如何でしょう。ピクスタやフォトライブラリーの様に日本語で登録から販売出来るストックフォト会社もあります。アドビやゲッティでなくともアマでも十分登録可能です。

 

結局登録しても売れる自信が無いと思われます。自分の縁故先に幾ら売っても身内ですから売れたことに成りません。そう言うコネや権威・肩書で写真の世界を傷付けるようなことはしたくありません。ストックフォトは、ペンネームで実名は駄目です。従って同じ土俵でアマもプロも問わず作品が並べられます。良いと思われないと買ってもらえません。

 

登録数は提出数のおよそ15%です。プロカメラマンでもアドビの審査通過率は10%以下と厳しく、プロへの本当の登竜門と言えます。10枚売るには1000枚程度の登録が必要で、3000枚以上の作品に処理してコメントや題を付けなければなりません。