友人の49日列席は断られ、何となく彼の家庭事情が見え隠れ。無理に事を荒立てるのは申し訳が立たない。だから一人で彼の元に墓参するだけに留める。此処での教訓は、死んだら終りの彼の言葉。確かに1円も出費したくない遺族の言動に呆れた。

 

私の母も同居して居た男性に頼まれ全て葬儀から法要迄行い完璧に故人の遺志を適えたし、私も他人となった元妻の遺志を適え一切の祭祀を行った。勿論、省いて金銭を多く貰えたことは言うまでもない。しかし、そんなことをしたら寝ざめは悪いし故人が霊となって「うらめしや!」ではなかろうか。人でなしにはお化けも出ないと言います。差し詰め彼の遺族がそう言う類の人種であり日本人としての恥である。

 

皆さんも周囲で身内が亡くなったら、金目オンリーに成って行動しますか。それとも私がしたことや考えが間違えで唯の馬鹿ですか?未だに二番目の妻の墓参に毎日行って居ます。何も成らないことは分かって居ますが必ず手を合わせて居ます。

 

何時まで続くか分かりませんし、遺産相続でも実母と法定相続。不動産も安値で賃貸者に売却で大損です。でも優しい前妻ならその判断に反対はしないでしょうし、故人の遺志だと思って居ます。どうも弟さんの奥さんが良い人だと思い違いをしてしまいました。。