八景島では、毎年アジサイの新種がお披露目されネームコンテストを行って居ます。その最初に選ばれたのがこの八景ブルーと言うアジサイです。装飾花が八重の青に成って居るガクアジサイです。
それとは別にみんなのあじさい写真展と言うのも行われ作品の募集も行われて居ます。昨年までは横浜ベイブリッジの写真で有名に成りました浜口タカシ氏だったのですが故人に成られ新鋭の二科会の西村建子女史に変わられました。
昨年から審査員に成られて居ますが、私の作風とは異なり八景島らしいあじさいには思えない作品ばかりが選考されて居ます。募集内容に明記され、看板偽りでは困ってしまいます。昨年応募しましたが落選してしまいました。
その落選を確認後、アドビのストックフォトに回しましたところその自信作が売れました。つまり、お金を払って購入したい作品が有ってもそれが選ばれないと言う事でした。蓼食う虫も好き好きですが、それを選べない審査員は写真のプロでは飯が食えません。
その自信のアングルですが、今年は光の状態が悪く色調が芳しくありません。この場所での作品は応募見送りです。コンテストは、そのサイズ厳守で白枠黒枠は付けません。あったらカットするか最初から渕なしでプリントします。
フォトペーパーも光沢薄手が暗黙の了解です。反光沢や絹目や微粒面も駄目です。そうしませんと仕上がりの優劣がフェアでなくなるからでしょう。朝日カメラや日本カメラの月例コンテスト仕様が標準だと思われます。