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首都圏の通勤は地獄だ。
特に、朝のラッシュ時となると、乗り降りだけでなく電車内の混雑にうんざりである。
車窓から外の景色、自分の足元すら見えない有様である。

そんな苦痛の中、車内放送が入る。
優先席、携帯電話に関するものである。
口裏を合わせてあるらしく、どの線に乗っても台詞は全て同じ。
お年寄り人口が増えたためか、シルバーシートの呼び名が消え「優先席」としたのか。
しかし、付近で携帯電話のスイッチを切っているのを見たことが無い。
そもそもラッシュ時間帯での使用自体を考えてはと思う。
「優先席」にしても具合の悪い人がそう言う時間帯に利用するのか疑問である。
望まれていることは、混雑の緩和とスムーズな旅客の輸送だと思うのです。

今ひとつ気になったのは、「女性専用車」である。
こちらは、抜け目無く曜日・時間帯指定のようだが昔もあった。
全ての駅ホームまで表示があり、何か嫌な感じがする。
海外では、老人・子供専用車両があると聞いたが、これには違和感がある。
何か努力の方向性が違うような気がしてならない。

あと気付いたのは、社内広告が減ったなと言うことでした。
休日になると、普段気にもしないことに気付くものですね!

※写真は、どちらも相鉄線です。
「女性専用車」は横浜近郊全ての線で有るわけではありません。