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またも女人禁制です。オタクの話ですから女性の方はスルーして下さい。

写真はニコマートEL-Wである。レンズは標準の50ミリF1.4とオーソドックス。
しいて言えば、EL-Wが数が少ない位である。

今はなき「カメラ毎日」から「レンズ白書」と言う別冊が定期的に出ていた。
最後の「レンズ白書」は2冊あり、結構入手難で価格が高い様だ。

ヤフー検索で、「ヒトの目の焦点距離」と入れてビックリ?
堂々と35ミリ版のカメラで、標準の50ミリというのがベストアンサーで解決済み。
正直、驚くやら呆れるやら話にならない。
少し写真をやったものなら、「レンズ白書」程度は読んでいる筈なのに・・・。

記憶を紐解くと、ヒトのレンズは65ミリである。標準レンズよりやや望遠(長焦点)なのだ。
明るさはF1.5で日本のカメラはヒトの目より明るいを売りにしていた。
ただし、注目するときには25度前後の画角となり、85~100ミリ程度に換算できる。
ボーと見渡すときには110度で、20ミリの超広角レンズを凌ぐ。

その素晴らしい人の眼に近づけるためには、多種多彩な交換レンズが必要であるというのだ。
ニコンのレンズは優秀だ。ピントの合う範囲が広い。暗部の出も良い。
とても使い易い標準レンズと言える。

但し、苦言を呈すとカラーには疑問。ペンタックス、オリンパスもモノクローム向け。
色は、キャノン、ミノルタ、コンタックスの方が良い。
ライカ、ハッセルもカラーに強い。
私の言うカラーとは、コダクロームでの話し。ネガカラーはカラーとは言わない。
外式・内式を知っていれば、エクタや国産スライドはカラーとしては認めないと思う。