イメージ 1

浜金谷のお気に入りスポット「さすけ食堂」へ行く。
以前は、アクアラインで川崎経由木更津から館山道を使っていた。
値下げの影響で、車渋滞が酷くなり考えを一変させることにした。
「京急久里浜」からバスで「久里浜港」そこから「東京湾フェリー」を利用する。
予めフェリーのダイヤを調べ、乗り継ぎが悪ければタクシーだ。
この方法は、非常に身軽であり、いつでも気楽に行ける。

悲しいことがある。「東京湾フェリー」もピンチなのだ。
そこには「アクアライン」や「高速道路」の値下げ問題がある。
値下げや無料化が悪いのではない。むしろ、かつての法外な高額料金の方が悪い。
先進各国と同様、高速道路の無料文化が定着すればそんなことは無いのだろう。
前の悪政のつけが回っているためなのに、この反動は大きい。

さて、東京湾に浮かぶ「アシカ島」をご存知ですか。
厳密に言えば、少し大きい無人測候所がある「笠島」。小さい波動式灯台の「アシカ島」。
ゆれるフェリーからデジカメで撮ったが、ほとんど知られていないのだ。
久里浜の夫婦橋近くの「丸清」と言う船宿から渡しが出ている。
釣り人が見える。ここでの狙いは、石鯛・黒鯛である。

いかに釣りが一般化したといっても、この島で女性釣り師を見たことは無い。
トイレがある訳でもなく、これ程身近であっても男だけの世界は存在する。

もう1枚は、久里浜防波堤。遠くて分りにくいが秋からは厳しい。
足場が低く波をかぶるのだ。春先から海水浴までがベストシーズンである。