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フェリー乗り場から、「ザ・フィシュ」の隣に大きな園芸のお店があった。
9月一杯で閉店して、とてもがっかりしている。
「観音竹」「ハエジゴク」「ブーゲンビリア」そして話にしか知らなかった「ミラクルフルーツ」と珍しい園芸品が多く、楽しい一時を過ごすことが出来た。

その中で、緑色の花を咲かせる「ギョイコウ」を見つけた。
何でも京都の「仁和寺」を発祥とする希少なサクラである。
咲いた花の花びらに気孔があるというのだ。
横浜の鶴見には「三ツ池公園」があり、サクラの名所として有名である。
その三ツ池の自慢は、ギョイコウが7本もあるというのだ。
「小石川植物園」でさえ1本しかない、それは珍しいサクラらしい。

「さすけ食堂」で園芸店の半額セールを教えてもらった。
残念、「斑入りの観音竹」も「ギョイコウ」も影も形も無かった。

緑の花なんて目立たないし、つまらない?
どうして、どうして、この花は色が変わるんです。
物凄く綺麗なピンクで観ても観ても飽きないんですよ。
これ程、珍しいものを普通に売っている千葉ってスゴイですね。