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コンテンツの間違いでは有りません。これは教育分野の話です。
虫好きの女の子なんて滅多に居ませんよね。
勿論、オオクワガタは「ヒト」より頭も悪いし、学校へも行きません。
一昔前の「純潔教育」とは無縁です。
しかし、驚くなかれ「彼女等」の行動は、古い日本女性の「教育手本」そのものです。

以前から自由恋愛、同棲、婚前交渉、複数の恋愛等各自の考えや議論も盛んです。
要は、好きになってからの行動・その後、愛が冷めてからの生き方。
また、女は男と違う見方や扱いを受けるのは差別である。
これ以上いくら書いても議論は尽きませんし、私の意見では有りません。
オオクワガタのメスを観て、「何でオマエは?」正に大和ナデシコそのものです。

(1)先ず、春から夏に羽化してから休眠期が3ヶ月位。その間はエサも食べずじっとしています。
やがて、体も固まり動きが出てきます。(小学生位かな)

(2)後食と言い、エサを食べ成熟して来ます。この時期ならブリード可能ですが、同じ時期のオスは未だ熟成していません。年長のオスなら可能ですが、寒くなる前なので大抵は拒否します。
無理にブリードさせても頑なに拒否します。
そのため、オスのオオアゴで挟まれ殺されてしまうことも有ります。(中学・高校生位)

(3)冬は冬眠して動きません。春暖かくなるとブリードに絶好の時期を迎えます。
注目すべきはこの時期です。ヒトならお年頃でしょう。

・分相応の相手以外は受け入れない。オオクワガタの場合は体長適正が大きい。
自分のサイズから相応の相手を選び、決して高望みしない。

・受精に必要な交尾しかしない。
オオクワガタの卵巣は12対で24個の卵しか生めない。大型のメスならサイクルを分け50~100個と言う場合もあるようです。
産卵に必要な遺伝子を受け取ると、同じ相手との交尾も拒否します。
そのため、オスに殺されることも有ります。

・別のオスとの交尾は絶対にしない
一旦、オスを受け入れそのオスの遺伝子を受け取った場合、別のオスと同居させても絶対に交尾しません。これがスゴイ!鉄の戒律。命がけで絶対に裏切ることは有りません。

以下続く