2024年4月の超極ネコ祭で例年より早く実装されたキャラ、宵のイザナミを引きました。
以前イザナギを手に入れてそちらも記事にしたので、まだ数日しか経っていませんが今回も使ってみた感想を述べていきます。
これは正直…微妙な気が…。
レベル50の性能がこちら。
体力 | 186300 | |
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攻撃力 | 56700 (18900x3) |
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DPS | 9048(x1.4) | |
攻範囲 | 範囲 | |
射程 | 400 (1~401、400~625、625~850) |
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速度 | 10 | |
KB数 | 3回 | |
攻発生 | 1.17秒 | |
攻頻度 | 6.27秒 | |
再生産 | 124.53秒 |
属性の無い敵に与えるダメージが5倍になる
20%の確率で渾身の一撃
烈波無効
動きを止める無効
古代の呪い無効
召喚
遠方範囲攻撃
連続攻撃(3回)
まず何より、攻撃力が低いです。イザナミは連続攻撃の一回分が18900(x3)。極ダメージ込みで5倍になって、94500のダメージを3回分遠方範囲に与えられますが、これがなんとも微妙。
自分が対白でよく使うアタッカーを比較してみると、
ブラックゼウス 57600の極ダメージ5倍 288000 DPS 35525
黒ガオウ 62100の超ダメージ3倍 186300 DPS 29889
黒ダル 29,700の超ダメージ3倍 89100 DPS 24081
イザナミ 18900の極ダメージ5倍 94500 DPS 45240(x1.4で63336)
確かに数値上では優れているのは確かなのですが、使ってみてもいまいちその凄さがわからないというか、3段連続攻撃が噛み合っていないような気がします。その原因が、イザナミ特有の性能、渾身の一撃にあるかと思います。
最初に自分が思ったのは、連続攻撃に渾身の一撃はもしかしたら合うのでは、ということです。
なぜなら、その一回一回の攻撃に確率込みの追加ダメージが入るのであれば、単体よりも複数回で攻撃すれば当然その確率も上がる筈。3回のうちどれか一回に渾身が入る可能性くらいならそこそこ出てくるかもしれない、とそう思いました。
ただ実際使ってみた所、50%のクリティカル同様、確率は確率なので外すときはとことん外します。更にその確率は3回分のうち望まぬ所で発動する場合も大いにあり得ます。そうなると渾身は出ればラッキー程度に考えざるをえなくなり、戦力に組み込むのは厳しくなってきます。
他の特性である烈波無効、停止無効、古代の呪い無効も魅力的といえば魅力的ですが、イザナギと比べてみると今一つその強みが引き出せない所が出てしまうかな、というのが自分の感想です。というより全属性に対応できるイザナギが汎用性広すぎるんでしょうね。
対白の中では一番小回りが利いてかつ火力も期待できるので結果的に一番運用することになるかもしれませんが、色々と惜しいと思ってしまいますね。特に極ネコ祭唯一の伝説レアだと考えてしまうと余計に。
とはいえ、イザナギの時も時間がたってきて壊れ性能だと評価を改めたので、もうしばらくは様子を見てみたいと思います。