もうほぼ記憶が薄れてきているので(歳と放置のしすぎ)、できるだけさっぱりと書いていきます。
九大受診で、ほぼ全盲確定の診断を受けた後も、原因を探るべくMRIを撮る流れになりました。
九大では乳幼児のMRIは入院が必要。
1泊で済みますが、えい君あんちゃんのこともあるのでちょっとバタバタするかなと。
んで、1週間前ぐらいになったころ。
コロナ騒ぎがあり(詳細は省略)、もしかしたら入院できないではないかと物凄い不安に夫婦でかられる。
ただでさえ、現状を必死に受け入れようとしているのに検査がスムーズにいかないのは、またストレスに感じてしまう。
結果的には、問題なく、入院。
MRIをしましたが、肝心の右眼の増殖部分より奥の部分はわからず。
ただ、脳に問題は今のところ見られないようでした。
ほっとはしましたが、モヤモヤが残る結果となりました。
次の受診の際、主治医より
「九大としてはこのまま様子、経過を見ていく形になります。ただご家族としては不安だったり疑問も残ると思いますので、良かったらセカンドオピニオンを受けられてみてはどうでしょうか」
と言われました。
あちらから積極的にセカンドオピニオンを進めてくること、福岡はもとより九大よりも、詳しくわかる眼科があるのかと不思議に思いました。
でも、今はセカンドオピニオンを受けてよかったと思ってます。
九大の先生から紹介してもらったのは
産業医科大。
病院名は知ってましたが、受診したことは無く、行ったこともありません。ましてや眼科が有名だとは(失礼ですよね)。
あとから、先天性や乳幼児で眼科にかかっている子が多いことを知りました。
とても有名で優しい先生です。
なかなか先生の都合が合いませんでしたが、ようやく受診が出来た時、せいちゃんは4ヶ月になっていました。
この頃は首の座りがほぼ出来てきたにもかかわらず、検診等では「まだですね」と再診を言い渡される始末。
眼にも合わせて、発育までもが何か障害があるのではないかと不安になっていました。