第5回野菜ソムリエアワード地区予選 | 野菜ソムリエAKIKOの旬果菜彩日記

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野菜ソムリエ上級プロ(野菜ソムリエ資格の最上位)
AKIKO<長島明子>が
野菜果物との出会いを中心に
日々のあれこれをつづる日記です



3月26日 

第5回野菜ソムリエアワード 近畿・中四国地区予選 が 大阪で開催され、


私も書類選考を通過して、地区予選に参加してきました。


野菜ソムリエアワードとは 

昨年一年間の 活躍のすばらしい野菜ソムリエを決める 年に一度の大イベントです。


私は「野菜ソムリエ部門」に出場しました。


中四国地区 野菜ソムリエ部門に出場するのは12名。

各地で活躍されている シニア野菜ソムリエ・アクティブ野菜ソムリエの方々です。


ひとりずつ 持ち時間3分でプレゼンをし、会場にいる約120名が投票。

その結果で、 全国大会に出場する上位2名が決まります。



投票が終わって・・・・・

主催者である日本野菜ソムリエ協会も 想定外のことが起こりました。


なんと 2位の準優勝が 同点で3名も。


そして、私もその一人になりました。


3人が 1分間の即興プレゼンをすることになり、再投票で決定。


もう、ふだん使わない脳みそ フル回転で 精いっぱい話しました。

結果は・・・ 残念ながら、別の方が選ばれました。



日本野菜ソムリエ協会の福井理事長からは

同率2位は立派、と言っていただきました。

でも、あとから 反省点が山のように出てきました。


私は第2回から毎年エントリーしていて、

予選、本選でプレゼンを経験した回数は 合計5回+同点再プレゼン。


回数だけはけっこう重ねました。

でも、まだまだダメですね。


年々 野菜ソムリエアワードは激戦になっています。

選ばれる人と 敗れる人が 大差があるわけではないと思います。


みなさん、それぞれすばらしい活動をされていて、

その内容に 優劣はつけられません。


限られた時間の中で、活動内容や思いをどれだけ伝えられて、

会場のみんなに共感してもらえるか。


伝えることの難しさを あらためて痛感しました。



今回のアワードでうれしいこともありました。

それは 毎年のことですが、新しい出会いがあること。


各地で 活躍されている方と出会って、

お話できることは とても刺激になります。


そして、一年ぶり、半年ぶり、中には数年ぶりでの再会も うれしいこと。


投票後や アワード後の交流会で お声をかけてくださった方・・・・


「長島さんに1票入れました」

「心に残るプレゼンでした」

「自分らしく少しずつステップアップされていて素敵です」

「年々進化していますね」


身に余るお言葉をいただいて、涙がでました。


そんな言葉をかけてくださる方々に

次にお会いする時 恥ずかしくないように

これからも 立ち止まらず 小さな一歩を積み重ねていきます。



野菜ソムリエ部門以外にも 

コミュニティ部門、認定料理教室部門、ジュニア野菜ソムリエ部門があり

上位者だけが 来月の最終選考会(全国大会)に進めます。


近畿地区、中四国地区を勝ち抜いた皆さん

最終選考も頑張ってくださいね。



アワードの後は、野菜ソムリエ5万人突破記念パーティー

私はそちらでも 「未来へつなぐワタシの野菜ソムリエ宣言」で

スピーチしました。


その様子は次の記事で・・・・・



シニア野菜ソムリエ 長島明子