こんばんは

昨日はあおちゃんの卒業公演でした。


多くを語りすぎると嘘くさくなる気がするからすこしだけ。まあ今更と言われて仕舞えばそれまでなんだけど。

昨日はここ天のあと、卒業パートにてメンバーのほとんどが出演させていただきました。
Only todayでの研究生への言葉、あおちゃんからもらうそれはとても心強いお守りになるはずで、本当によかったなあ。後ろで聞いてるチームHが、いいなあ!!!って言ってて可愛かったなあ。でもあおちゃんがベルを一緒にやる人としてチームHを選んでくれたのが嬉しかった。キャパもそうだけど、なんだかなにかがちゃんと伝わってる気がして。
仲間の歌のサプライズも私たちも知らなくてね、よかったなあ。


(これはここ天のワンシーン)


劇場という場所、はじまりについて語るところから始まった、本当に最後のスピーチ。


あおちゃんがヲタ卒なんて言わないで、って言ってくれたときに本当にぐっときたけれど、それ以上に印象に残っているのは、私にくれた愛情をたくさんのメンバーに分け与えてくれたら私はとっても嬉しいって言葉。それって、いちばんの愛で、いちばんの信頼で、いちばんの感謝じゃないてすか。あおちゃんと、あおちゃんのファンの皆さんの12年間にたまらない気持ちになりました。


そんな愛を受けて歌う遠くにいてもはやっぱり、私にとっても思い入れがあるし、あおちゃんにとっての意味も分かっているつもりだからこそ、こんなにふさわしい曲はないなあと思いながら歌ってしまい、声にならない時間の方が多かったように思います。

最後の最後まで、本当に綺麗で輝いてた。
私たちのはじまりはこんなにも美しいのだと、ずっとずっと伝えていこうと思いました。


卒業公演に行けた時はいつも最後まで撮影係として残っていて、ここまで遅くなればいつ出ても一緒だからといつもボーナスタイムのような時間をもらっているんだけど、あのドレス姿からいつものあおちゃんに戻った後の、ほんの少しの時間のおしゃべりがすごくすごく、たのしかったな。



私は一度も同じチームになることはなかったし、ふたりでなにかをするってことも、たくさん話すってこともほとんどなかったし、きっとお互いに知らないことの方が多かったんだと思うけど、それでもやっぱり私にとってのあおちゃんは、あおちゃんにしかないものに溢れていました。そんな当たり前のことに気づけたのは終わりも間近で、寂しくなるにつれて、近くにいったり、話しかけたりすることが増えた私を優しく受け入れてくれたあおちゃん。言葉にしない色々もきっとぜんぶ分かってたんだろうなあ。


(といいつつ2人ではらぺこあおむしカフェ行ったこともあるし映画も行ったことある。特殊。)



最後にね、

昨日あおちゃんと別れて言いそびれたのに気付いたからここに書きますね。
この間のブログも読んでくれたんだって。
あれ読んだよ〜カ、カタツムリ!って言ってたから、
だからもうここに書くね。

これからのHKT48は任せてください。
あおちゃんの大丈夫を、ちゃんと本当にするからね。ひとりじゃなく、みんなで。

あおちゃんが卒業発表してからずっと頭の中に「テセウスの船」って言うワードがちらついていたんだけど、こと「HKT48」に関しては私は同じものだと思います。だってずっとそうやって、みんなでつくってきたものだから、それはこれからも変わりません。一本通ったそれは、血よりも濃いつながりだと思いますから。


みんながよく言う涙よりも、記憶のあおちゃんは笑っているから。
これからもあおちゃんが、
みんなの宝物のあおちゃんが、
曇ることなくその笑顔でいられますように。
そのためにも私たち、がんばるね。




改めて、ご卒業おめでとうございます。
今までたくさんお世話になりました。
本当にありがとうございました。
そして多分これからも、
ありがとうございますが続くけど、

まずは未来へ
いってらっしゃい、あおちゃん。