こんばんは

久しぶりの太陽の中、今日はついに来週に迫った夏のコンサートのリハーサルでした。

昨日は雨がひどかったので全員でのリハーサルが叶わず、今日に詰まったリハーサル。頭を働かせ、汗をかき、時に悔しさや寂しさに涙しながら、今日を終えました。でも、とっても楽しみです!!!!!さみしいけど、たのしみ!!!!!!






先日、夜の福岡タワーであおいちゃんとはあちと3人で話しました。

本当に大切な時間だったなと心から思います。いつかこの日を思い出したり、この動画に勇気をもらいにきたりするんだろうなあと思う瞬間の連続でした。





長い動画ではありますが、HKT48が好きなみなさんには、好きだったみなさんにはぜひ届いてほしいなと思います。





さて、そんなこんなで慌ただしい日々を送っておりますが、取りこぼしているいろいろがあります。明日は大切な日なので、その前に少しだけ。





9日のパジャマドライブ公演で300回公演だったそうで、たくさんの方におめでとうという言葉をいただきました。


いつだって1/1回だとは思っているので、300回という数字はいまいちふわふわとしているのですが、そんなふうに数えて下さっていたり、最初から同じように1/1回を繰り返してくださっている方や、1/1回で出会って下さった方がいるんだなあと、改めて見つめ直す機会だったなあと思います。そんなみなさまに、心からありがとうございます。


その日ふと思ったんですけどね、私の1回目の公演はパジャマドライブ公演だったんですよ。5周年の1回きりのリバイバル。時を経ていまこうしてレギュラー公演としてやっていることに不思議な気持ちになります。

いま私が出ているポジションは、その時指原さんがされていたんですけどね、あの時の指原さんに年齢が追いついたんです。時代も、流れも違うけれど、もちろん人としてだって全然違うけれど、あの時言葉に変えて、これから目指す先の切符をくれた指原さんはこんな気持ちだったのだろうかと思うことが増えました。

特にパジャドラは後輩が多くて、毎回が刺激の連続。300回を重ねてもなお、私はやっぱりパフォーマンスで見つけてもらいたいと思うのです。そんなことに思いを馳せるきっかけにもなった300回目の公演でした。



そんな公演には、いつものように頼りになる後輩の二人がいました。もちろん他にもいるけれど、劇場という場所が、公演という場所が本当に似合うと思っていた二人。そんな二人もついに、旅立ちをむかえましたね。


懐いていたと思ったら、いつの間にか後輩に懐かれるような立派な先輩になってたさやか。最後のパジャドラの時さ、ずるいですよね、MCで名前を出すの。

でも本当に、さやかがいるのが心強かった。そんな先輩は多かったし、後輩だってそう。まるってあだ名の通り、みんなをまあるくしてたよね。







コンサートのリハでなによりも思うのは、さやかいないなあってことでした。後ろからさやかを見るのも、後ろで見てる時に隣にさやかがいるのも好きだったからね。

なので、仕返しの手紙を渡しました。泣いたそうです。それに全部書いてしまったから、どうしようって書けなかったのもあります。ブログね。


観に行けた卒業公演も、実は私初めてフルで見るここ天で、それがまさかのさやかの最後なんて思わなかったし、でももう空気は出来上がってて、それが余計に寂しくてなんだか遠くに感じたの。

でも、それでもやっぱり私のベイビーなんだよね。なぜだか私は、さやかのことが分かるみたいだから。でもそれは、さやかに言わせると、みんなのことを見てるからなんだって。もしかしたらそうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど、でもやっぱり私にとってさやかは放っておけない私のばびだよ。


だからこれからだって遠慮なく、さやかのやり方で私のところにおいでね。優し過ぎて不器用なあなたが、可愛くって仕方ないんだから。

友達もお姉ちゃんもたくさんいるの知ってるけど、あじさんがほしい時はいつでも駆けつけます。




そしてぴな。

思えば出会ったのは、さやかよりも前なんだよね。偶然、ちょうど7年前のこの時期。小学生だなあって身長と、小学生だなあってファッションで、不安そうな顔をしたぴなのこと、今でもっきり覚えています。目がとろんとしてるのに、さらにたくさん泣いちゃうもんだからもっととろんとしちゃってましたね。


(撮りにいけなかったから一番好きなぴなの写真)


でも、それよりも覚えてるのは、5期生のオーディションセミナーが開かれた日のこと。参加してくれたみんなと、何ブースかに分かれてチェキを撮ったんだけどね、あの時よりもぐんと身長の伸びたぴなが偶然私のいるところにきたの。あの日は同期がいなくて、勝手にだけど同期を見つけたような気持ちになったんですよね。それに、またここで会えたことが本当に嬉しくて。待ってるよって、言っちゃっていたみたい。


お披露目の日、ぴなの自己紹介を聞いて私たち4期はみんな沸き立ちました。泣いてる子だっていました。それくらい嬉しかったんだよね、本当に。メンバーやファンの皆さんよりも少しだけ早く、私たちはぴなの"成長"を感じていたわけなんだけど、そこからだってものすごいスピードでぴなは成長していって。


ダンスも魅せ方もほんっとうに上手くなって、かっこいいもかわいいもできて、あんなに泣き虫だったのににこにこすることが増えて、気づけばゲラゲラと笑っていて、先輩の中に一人、逞しく育ったなあって本当に思います。


でもそんな中でね、ぴなが教えてくれたんです。セミナーのあの日、私が名前を覚えてたことが嬉しかったって。待ってるねって言葉とチェキをお守りにしてオーディション受けてくれたんだって。そんなことってあるんだって、本当に驚いたけど、それ以上に嬉しかった。


なかなかタイミングがなくて、一緒にたくさんいるって時間はなかったけど、そんなスタートな訳だからやっぱりずっとぴなのこと見てた。ぴなの元気がないと心配になってしまうし、やっぱり私の中のぴなはどこかあの、不安そうに周りを見るちいさなぴながいて、出来るだけずっと、本当にずっと笑っていてほしいなって心の底から思ってるんだと思う。


正直ね、もっと後輩にその背中を見せててほしかったし、笑い声ですべてを包んでほしかったと思います。けどね、ぴなが決めた道もまた私は、応援してるねと言いたいし、それがお守りになればいいなって、図々しくもそう願っています。


さやかには花丸を、

ぴなにはどこまでも飛び立てる翼を、

最後にあげたいです。





なんだかやっぱりまだどこか信じられなくて遅くなってしまったけど、

あなたたち二人が大切にした公演やパフォーマンスを大切にしたいし、

あなたたちが笑ってられる世界が、世界のあるべき姿だと思うから、

どうか新たな場所でも、大変なことはあるかもしれないけど、一秒でも多く笑顔と笑い声が溢れる時間でありますように。そう願っています。


さて、また明日から私も新しい私です。

日付変わっていますが……

またそれは明日ゆっくり。



ではまた!


あ!!!そういえばあしたお知らせある!!!朝!!!!なんてったって明日なのでね!!!!