こんばんは

気づけば11月も1/3が過ぎていました。


バタバタと過ごしていて、そりゃあっという間に感じるよなあ!という10日間。

そんな中で周年のリハもあっという間に進み、幕張とはまた違うベクトルで「HKTらしいな」と思うセットリストや構成に、周年だなあ〜〜と思っています。たのしみだなあと思うと共に、鏡越しに目に飛び込む原色がもうないことを思い知りました。




自分で思ってる何重にも私はびびちゃんのことが好きだったんだなと思ったあの日から1週間以上

誰を見送るときにも書いている気がしてしまうけど、本当に愛に溢れた人。なんの濁りもなく、あそこまでピュアである人を私はあまり知りません。


何か一つのことに一所懸命になったら、言葉通り一所に懸命になっちゃうところも、寝ないと体調悪くなるのに、寝ずに覚えようとするところも、思いついても誰もが辞めようとすることも直感のまま進んでいくところも、そこにいろんな人を巻き込むパワーがあるところも、ピュアであるからこそ、というか、ピュアでなければなし得ないことで。そこが一貫しているから、どの瞬間のびびちゃんを切り取っても最後まで「びびちゃんらしいな」と思えたんだと思います。


社会というのは難しくて、純粋さに尊さを覚えるくせに、時に要領の良さや「そういうものだから」を求めがちで。だから、そこを大切に守り抜くことってとてもとても難しいことで、傷つく瞬間だって多かったはずです。でも、そんなびびちゃんが最後に残す言葉は、そんな過去の全てを包み込むような愛に満ちた言葉で、その愛は周りにはもちろん、自分にもちゃんと向いていて。それはファンの皆さんもそうで。そこに満ちていた愛の強さが、純度の高い宝石を守っていたのだなと、心から納得しました。





ドレスも素敵だったなあ。

楽屋で時折現れる単語で、えっ、もしかして作るの……?と思っていたら本当にそうでした。すごいよびびちゃん。


そんな素敵なドレスで立つ姿をちゃんと収めたくて、ぼやける視界を拭いながら何度もシャッターを切りました。




真っ直ぐで嘘がなく、見せすぎなくらい中身を見せてくれるびびちゃんの言葉はどれも、やさしさで溢れていました。

前に話した時、なんだかそんな話をした気がします。気のせいかなあ、楽しく生きていけるはずだよね、って話。私もそう思う。本当にそう思う話ばかりで、もっと話せばよかったと思ってしまったりしました。


だけど私たちこれからも人生は続いて行って、これからのびびちゃんとこれからの私が幸せで楽しく生きていけば、その先でそういうこともあるかもしれません。そう思うと楽しみだな。





びびちゃん、たくさん褒めてくれてありがとう。写真や言葉を好きだと言ってくれてありがとう。私もびびちゃんの言葉や、びびちゃんの好きな服が大好きです。これからもお互いに、自分のセンスを信じて真っ直ぐに生きていきましょう。



びびちゃんの大好きなキラキラがずっと輝き続けるように、優しすぎるびびちゃんのビジューに傷がつかないように。そう、心から願っています。


改めて卒業おめでとうございます!