少し遡りますが………

博多にパジャマドライブ公演が帰ってきました!

まずは2公演。どちらにも出演させていただきましたが、ただただ楽しかった!!!!という言葉しかでてきません。(さっきも書いたよねこれ)



初めて観に行った公演であり、劇場デビューした公演。5周年のリバイバル公演でのデビューだったので、あれからもうすぐ6年。新たな表現を見つける度に、「今パジャドラやったらどんな風にやるかな」と何度も繰り返し考えてきたほどに思い入れのある大好きな公演なので、再開が決まった時は本当に嬉しかったです!!


ユニットは6年前にやった鏡の中のジャンヌ・ダルク。あの日、指原さんと2人で歌えるパートがあったことが心底嬉しかったことを覚えています。その指原さんの場所をさせてもらえることがあの日から考えると夢のようで、でもすべてが必然なような気すらします。


ここから極めてもいきたいですし、違うユニットもしたいですし、いろんなメンバーのいろんな顔が見れるのが楽しみでもあります。




そんな中でみゅんと一緒だったんですけど、彼女の卒業を深く受け入れているような、一方で全然受け止めきれていないような、そんな複雑な感情を抱いていることに改めて気付かされました。


上手く言えないんだけど、みゅんって私にとっては大きく唯一の存在なんですよね。好きなコンテンツは被らないのに育ってきたカルチャーが同じというか、波長が合うというか。


初めの頃はそんな風に思うようになるなんて正直思えないくらい、へなへなで自信もなくて、いつも泣きそうな顔して、目が泳いでて、そんな「石ちゃん」でした。


でも、いつからなのかなあ、みゅんはみゅんのスタイルをみつけはじめたよね。初日に立てなかったあの子が公演にもいっぱいいっぱいでて、助っ人として大活躍で、時折T2育ちを感じる仕草を使いこなして、そんなみゅんと向き合って「思うように歌えずに自信を失った日もある」と歌うのは、嬉しくて苦しくて、切ない時間でした。





私を先輩にしてくれたのはドラ3だけど、その中でも特にみゅんだと思うのです。だけど、普通に会ってても友達になれてた人だから、一緒にいてすごく楽だった。それはみゅんがずっと素直でいたからなんだよなあ、といろんなことを思い出してそう思いました。まだ子供だった私は厳しく言うことでしか教える術を知らなくて、棘もあっただろうに、入った時からずっと何故か慕ってくれてて。


しんどかったことも、嫌になることもたくさんあったと思うけど、そんな時にときどき、いや、本当に数回だけど、夜中にそっと連絡が来たんです。それが私はすごく嬉しかった。私を選んでくれたのが本当に嬉しかった。わたしはそんな夜を吸い込んだような、夜明けの気配を孕んだみゅんが大好きなんです。


そんなみゅんから出てくる言葉も大好きだった。卒業発表を好きとか変な話だけど、歴代の卒業発表でいちばん好きで好きで、らしくて、それで泣いちゃった。

2人で遊んだことはないのに、2人での時間や思い出や思い入れって私は多いと思ってるし、それはみゅんもそうなのかなあって少しだけ自惚れ。卒業までに達成したい2人の目標があるんだけども、あの子次第なんですよねえ。ほんとにねえ!待ってるよ私は!予想もつかないよきっと。


そんな、うれしくてせつないパジャドラでした。


純情主義どうでしたか?って聞いてきたみゅん、かわいかったな。あと何回か見られるのかな。私はああいう曲のみゅんが好きで、もっともっともっとモノにするあなたを勝手に期待して、それをとてもとても楽しみにしていたんだよ。

人柄とか、仲の良さとかじゃなくて、そういう意味で寂しいと思うメンバーがいるということには気付いてなさそうだけど、あの頃の「石ちゃん」を抱きしめてみゅんになったあなたのパフォーマンスが大好き。そう思っている人たちの想いも忘れずに未来に持ってってほしいなあ。


あと数回は一緒に立てるのかなあ、立てたらいいなあ。



というわけで、いつもたくさんのアイを浴びてるので、たまには返してみようと思って書きました。絶対読めよ!!!!