10年が凝縮された2日間から、もう数日。
いまだに余韻抜けず、ふらふらと漂う気持ちをなんとか捕まえながら過ごす日々です。

改めまして、HKT48 10周年記念公演、ありがとうございました!2日間で計100曲!時間にして6時間半超!!!!リハーサルをするのにも一苦労な日々は、このためにあったのだなあ。と、妙に腑に落ちるようなお祭り騒ぎでした。




前期/後期と分かれていましたが、そのちょうど狭間からわたしのHKT48の人生は始まりました。公演メンバーとして劇場に初めて立ったのは、ちょうど5年前の11/26。5周年のパジャマドライブ公演。その一年後の11/26には、チームHに昇格しました。初めての公演のMCで、デビューは一番遅れたけど1期生さんと同じデビュー日だと言ったのだけれど、毎年それをすごく感じます。

さらに今年は、その初めての公演の日の1期生さんと同じ歴だということで、尚更、色々と胸にくるものがありました。追体験した気持ちになったり、あの頃の大きな背中に近づけているのか、という疑問だったり、本当に色々と。

そんな中でも変わらず1期生さんは笑っていて、それを見てまたみんなが笑っていて、いつでも歴史の核は1期生さんだなぁって。そんな目で見つめる時間がすごく多くて、どうしてもこれからの未来に勝手に寂しくなったり不安になったりするけど、今ここで、目の前に、真ん中にいる事実は変わらないから、この時間が愛おしくて堪らなくて、止まって仕舞えばいいのにと何度も思う日々でした。

(多重でいい感じになればいいなと思ったら全然配置上手くいかなかったけど好きな写真)


1曲ずつ話したいところではあるのですがあまりにも膨大になりますので……豊永個人で言えば、34/100曲ですかね?出演させていただきました。これでも膨大、、、先に言っておきます。長いです。(byなっちゃあん)

前期1曲目は「君のことが好きやけん」
4期生で歌いました。お披露目で歌った曲ですね。
普段から歌う機会の多い曲ですけども、4期で歌うのは訳がまた変わってきますよね。すっごく楽しかったです!!


この衣装はガスホールでのフラッシュメンバーイベント(≠フレコン)で着た以来ですかね?プリキュアと言われてテンションが上がりましたし、末っ子は可愛いです。

そのあとは「ボーイフレンドの作り方」

私たち4期生はどうしても、アンダーをしていた最終ベル公演を思い浮かべます。ポジションも当時と同じだったので、身体が全部覚えていました。落ちサビのところであおちゃんとしてることも、当時と全然変わってなくて笑っちゃうくらい。楽しかった〜〜〜

そのあとは「命の使い道」

5年前に!これでデビューした私。
一緒に出てた3人も一緒にしました。歌い出しを歌わせてもらったのだけど、当時はここいもがやってたなあとか思い出したり。1回しかしてないはずなのに、ちょっと踊ったら全然覚えていて、自分の中のパジャドラの大きさを改めて知りましたね。できて嬉しかったなあ。

「そばかすのキス」はちょっと衣装の写真がないのだけど、めちゃくちゃ好きなんですよね。自分にそばかすがあるので尚更等身大な感じがして。それにさしさんの卒コンをめちゃくちゃ思い出す。あの横浜の風を私は一生忘れないんだろうなあ。と思いながら、斜め前にいるしげさんの背中を見ていました。

そしてそしてセトリ見て声上げた「ザ☆ピ〜ス!」

さしさんの大感謝祭ぶりに。まさかやるとは思ってなかったリターンズ。映像を見ては、もっとこうしたかったああしたかった思っていたので、リベンジできるとは思いもしませんでした。

しかも、ツアーでも大感謝祭でも指原さんがやってた後藤真希さんポジ。私だって一端のハロヲタ。そのポジションの重要性を知っているので、震え上がりましたが、めちゃくちゃ嬉しくてねえ!!!!!出来たかはさておき、世の中の全てのザ☆ピ〜ス!見たくしたのでは?????というくらい見て学びました。(あれ、それっていつものヲタ活なのでは?)

全身から滲み出ていたのか、リハの時から輝き方(目の)が違うとメンバーで話題になっていたらしいですが、そりゃあそうだろ!!!!!!!!!!
振りがここ違う気がする、みたいなところ、私は普段言ったもらう側なんですが珍しく言っちゃったらなんかして、ストイックなヲタクでした。こういうの(をたく)が一人おるといいんよ(byぱいせん)(ちなみに前回は推しのポジだったのでそれはそれでめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しかった)

「んっコンっビニぃがすぅきっ」もラップも、歌ってて気持ちよかったあああ!!!楽しかったよおおおお!!!!ヲタク本望すぎ。勝ち組のヲタクと呼んでほしい。ちなみに衣装、下は谷さん。ありがとうございます。(このパート、話長くない??)


そして毎年恒例となりつつある「青春ガールズ」

あかりと同じパートなのがすごく嬉しかったなあ。横見ればなこちゃんもいて、それが、この曲から始まった1回目のフレコン(≠F24)を思い出させて……えっ、あれももう5年前?こわいこわい。でもあれだからね!!いくつになってもまだ青春だから!!!!

このリハも楽しかったなあ。リハーサル期間が映画の撮影と被ってて、結構追い詰められて顔も死んでたんですけど、それでもこれ楽しかった。すごく。なんだろうなあ、なっちゃんが前にいたり、目があったりするのが私多分すごくすきなんですよね。それかもしれないですね。また次も一緒にしたいなあ。

まだまだ続く「最終ベルが鳴る」

ベルの衣装は、りおちゃんと撮らなきゃいけない決まりなのです。私的に。そのくらい印象が強いんだよなあ。似合うし、好きなのも伝わるし、一緒にいっぱい出てたからねえ。アンダーの時の写真の再現をしようとしたのですがすぐ見つからなかったのが残念。でも珍しい顔してるこのりおちゃん。かわいい。この曲を今のりおちゃんと歌うの、なんかちょっとくるものがありました……。

この衣装のまま4期生だけでMCもしましたね。しかも、次の曲がメロンジュースだったので、準備に特別時間のかかるもので、前々から長めだからよろしくと言われておりまして、戦々恐々としておりました。が、蓋を開けてみれば止まらない止まらない。4期生っていうものをすごく感じられた10周年でもありましたねえ。


そしてあーーーー、きちゃいましたね。
「向日葵」


ゆきちゃんと、はるたんさんと、わたしと、かえでで歌わせていただきました。
セットリストが本決まりする前、1期生さんが仮のものを聞いてたらしいんですね。その時、こそっとゆきちゃんが教えてくれて知った4人でのユニット。マネージャーさんのその想いに、胸がきゅうっと熱くなりました。

ずっと4人でユニットしたかったけど、まさか10周年の中で叶うなんて思ってなくて、それがすっごく嬉しかったし、四季の中で夏が足りない私たちの歌う夏の歌。偶然なのだけれど、粋で好きです。

私があまりにも3人のことが大好きで、4人でいることを大切に思いすぎているから、時に申し訳なくもあったりしたんだけど、寂しさや愛やどこか歪みにも似た感情を言葉にすることで、その場所を大切にする人も、逆にしないことでそっと想う気持ちも、それぞれがそれぞれの形でこの場所を特別だと感じていることが空気でわかる瞬間があって。だから、本番は、楓に贈りたい言葉がそのまま詰まっているようなこの歌を、ただただまっすぐに歌わせていただきました。

楓の声を聴きながら、二人の背中を見てる時間が、心底好きだった。


そのちゃんが撮ってくれてたリハ。
大きな口を叩きますが、長く続くであろうHKT48の歴史の中で、一つ伝説みたいな4人だったと言われる未来があればいいなと思います。
そして私たちの中でも、いつかこの日が輝く日がくるんだろうな。


それから次は「控えめ I love you!」

おだとよでなこみくさんポジしました!ギャルだねわたし!これは、セレクション前にレッスンをやってました。なのでやる時に思い出すのは、今のレッスン場でも前のレッスン場でもなくて、借りてたスタジオ。そんな思い出のある曲です。おだが横にいるとすごく安心するんだなあって、また分かってしまったね。


そして「大人列車」


(衣装着てる写真たにぃさんとのしかなかったし、なんなら衣装ほぼうつってなかった)


大人列車の衣装の時はいつもはるっぴさんのを着せていただくのですが、今回はなんとベレーもでした。いつもははるっぴさんのベレーはセンターをするメンバーが被るのです。それがすごく嬉しかったし、この曲はむかーーーし、指原さんが残留離脱コンの定点を見ながらSHOWROOMをされてたことがあって、その時にあきちゃんいいねっていってくださったのです。誰も覚えてないような小さなことなんだけど、踊る時はいつもそれを思い出します。

からの「ONLY YOU」
まさかの歌い出し。本当に今回、歌がメインになる場面で使っていただくことが多くて、5周年からの5年で、私が得た大きなものはこれなのかなあと感じたりしました。

かと思えば、リハではるたんさんがのぞきに来たり、びびちゃんが動画撮ってたり、みんなが笑いながらアイウォンチューしてるのをみて、私って本当に愛されてるなあ!!!!!!と思うわけです。頑張るぞ!!!ってときにみんながニヤニヤと目を向けてくれてるのがなんだか、変な話なんだけど心地よくて。5年前はそんなの想像してないじゃないですか。5年経つ途中でも、どう受け止めていいのかわからなかったりしたけど、自分で言うことではないかもしれないけど、愛おしまれてるというか、私もそれをみて愛おしくなるというか、そう言う感覚なのです。そう思えるようになったのは、感覚の成長というよりも、ここまで自分なりにだけど一歩ずつ歩いてきて、人としてのつながりをみんなと結んでこれたからなんだと思います。だから今までの自分にも感謝だなあ。

本編最後には、みんなで白いシャツを歌いました。
ゲストで来られていたちょりまりさんも一緒に。


デビューもそうだけど、初めてみた劇場公演もパジャマドライブ公演だったので、しかもその日に出会った谷さんと歌えたのは、私にとって奇跡的なことでした。リハ中も、気づいたら寄って行ってしまう豊永を優しくむかえてくれるたにさん。あまりにも天使。歌うま!!!といつも褒めてくれるのですよ。純。愛。
推しだなんだというけれど、一人の先輩として、人として大好きなんだよなあ。



アンコールでは、新曲の初披露と、またまたみんなでHKT48を歌いました。(新曲についてはまたアルバムの記事に書きますね!)

HKT48の変わった歌詞に戸惑うちよりさんの顔が忘れられなかったです。


こんな具合に、盛り沢山すぎた前期。
だだだだっと書いてしまいましたが、他の曲にも書きたいこと見せたいものたくさんあります。折を見てまたどこかに載せますね。

さて、書き始めてすでに3時間ほど経っています。
後期、果たして今日中に間に合うのでしょうか?!?!

乞うご期待!では!!!