こんばんは!
今日は父の日ですね。
最近、今までもらってきたり聞いてきた父の言葉を、日常の中で思い出すことが増えました。
オーディションを受けると言った時に言われたことだとか、祖父の葬儀で言っていたことだとか。そういうことを思い出します。
父と私は良くも悪くもとても似ています。うん、本当に良くも悪くも。(笑)
だけど、やっぱりもらったものや受け継いだものの大きさや尊さや、それたちがどれだけ今の私を構成してるのかって思うと、本当に父の娘でなかったら今の私ではないなぁと思い知らされます。
家に二眼や一眼があって、平気で触れるなんてことがそもそもないよなぁ、ってことだとか、そういう自分の当たり前が当たり前じゃないことに気づき始めたのが高校生の頃。
そこから気づけば二十歳になって、前撮りを父に撮ってもらえた時の嬉しさは本当に他のなににも変えられなくて。
父も母も、あまりなにも言わないんですよね。撮ってほしいってぽそっと言った時もふわふわとした返事しかなくて、どうなるんだろう〜って思ってたんですけど、ある時母に「照明とかメイクさんとか頼んでくれてるらしいよ。」って言われて。そういうところがあるんですよ、父は特に。
当日はもう早朝からね、本当に、父の仕事関係のいろんな方に手伝ってもらって、写真館にも行ってないのに、世界一の前撮りが完成しました。
姉の時は都合がつかず、家族写真がないことがずっとこころにつかえてたので、家族写真が撮れたことも、本当に本当に良かった。
パパの娘で良かったよ。いつもたくさんありがとう。
お気に入りの一枚です。
まだまだ手を煩わせることも多いけれど、なるべく頑張ります。これからもずっと元気でいてね。