ぴちゃんの卒業公演がおわりました。
愛と涙に溢れた公演でした。
こんなに愛される人を見たことがないくらい、ぴちゃんに関わる人は、みんなぴちゃんを好きになる。ぴちゃんってそんな人。
ぴちゃんはとってもやさしい。
人の気持ちに聡くて、かける言葉も態度もすべてが優しい。優しすぎて、いろんな人のことを気にかけて、ぴちゃん自身は?って心配になってしまうくらいやさしい。
ぴちゃんはとってもかわいい。
顔はもちろんかわいいのだけど、それ以上に、内面の可愛さや仕草や声や、なんかもう全部が可愛い。そりゃガチ恋も多いわ、と納得の彼女感というか。
物静かで、インドアで、ぽそっと吐く言葉が面白くて、時々テンションがめっちゃ高くて、好きなものの話してるときのぴちゃんの声って本当にさらに可愛くて、あー、思い出すと泣きそう。
本当に魅力しかないような、そんな人。
思えば、チームHに昇格する前、コント劇で一緒になったぴちゃん。稽古初日は2人きりで、ほとんど話したことないし、人見知りってイメージあるし、マネージャーさんもチームHのマネージャーさんだったから本当にほとんど話したことなくて、でも、2人でいるしかなくて、距離が縮まりました。でも、今じゃありえないくらいお互いよそよそしかったなぁ。
そこからコント劇、君の答えを探してを経て、本当に仲良くなって、気兼ねなく話せるようになって、そしてチームHに昇格してからは、本当にたくさんの時間を過ごして。
あまりにもキミコタロスを拗らせて、再演を熱望しまくって、楽屋でも出番前にもコントしてたりしてたから、指原さんに「コントしてるとこ悪いんだけど、」って話しかけられてたこともあったなぁ。
ぴちゃんはとっても優しくて可愛くて、気づいたら膝に乗ってたり寄っかかってきてくれたり。だけど私はいつも、気づいたらどつかれてたり、足踏まれてたり、猟奇的な愛情を注いでもらっていました。文字にするとやばいけど、でもそれが楽しかった。し、嬉しかったんです。(というとやばい)
さっき、ラインを見返してたら、突如関係がフランクになってて面白かった。お互いに。でも、それを許してくれていたのもぴちゃんの優しさで、心の広さで。ひろかの愛で。ショートになった時の写真を撮ってくれたのもぴちゃんだったな。
楽屋のレンジの前は次から誰が座るんだろうとか、夢の鐘の脱ぎ忘れたスカートは誰が剥がすんだろうとか、もうがま口財布持ってても「モテんよ?」「本当にモテる気ある?」って言う人いないんだなとか、次のコント劇は誰もキレないんだなとか、髪型なにがいいと思います?って聞いてスキンヘッドとか言われることないんだなぁとか考えると、視界がぼやけてきました。(ちなみに今日は結局、よくぴちゃんがしてた髪型にしました。)
ぴちゃんはみんなに出会えてよかったと言うけれど、それはこっちのセリフです。
ぴちゃんに出会えてよかった。
ぴちゃんと一緒にアイドルできてよかった。
ぴちゃん仲良くなれて、ぴちゃんとおでかけできて、ぴちゃんとご飯食べれて、ぴちゃんと遊べて、ぴちゃんとふざけられて本当に幸せでした。
ぴちゃんの明日からの人生も、この7年に負けないくらい幸せに包まれますように。
今日のとっておき写真たち