映画「うみやまあひだ」・・・日本人として深く考えさせられる映画です。 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。


久しぶりのブログです。

本日、二子玉川の複合施設ライズがグランドオープンでした。

そこのシネマで、写真家の宮澤正明氏の監督作品、

ドキュメンタリー映画
「うみやまあひだ」

のプレミア上映会にお伺いしてきました。



深く深く考えさせられました。

感動、というひとことでは、言い表せないかも。



昨年の、伊勢神宮の式年遷宮にいたる、

10年を写真におさめた宮澤氏による映画は、

伊勢神宮という切り口だけでなく、

神道、建築、自然、災害、脳科学、宗教、、、

様々な側面からとらえられています。


12人の賢人達の言葉は、

聞き逃すのがもったいないほど、

私たちにとって大切なものを示唆していました。



3・11を経験した日本人が抱える漠然とした不安の中に、

一筋の光明を見いだすような映画です。



日本人のDNAに誇りを持てるような。






「これからどう生きてゆきますか?」






ぜひ、多くの方に見てもらいたい。


ちょっと難しいかもしれませんが、

全国のこどもたちに見てもらえたら、

いいのに、、、、と思います。

どうすればいいのかしら?(笑)





上映期間は4月30日まで。


公式HPはこちら→


チケットは二子玉川109シネマへ→




監督と特別ゲストである阿川佐和子さんのトークショーも楽しめました。
阿川さんは、辛口だけれど、愛があって素敵です。可愛かったなー!