端午の節句! |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

$  女性建築家のくらし  ~はじまりは暮らしから、すまいから~



































私が2年ほど学んでいる室礼教室山本三千子先生の著作

「暮らしの室礼十二か月」によると、

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中国の「端午節」が日本に伝わったものだそうですが、
中国とは意味が異なるようです。
日本での「端午の節句」は、菖蒲が「尚武」に通じることから、
武家の男子の成長をお祝いする節句となっています。

柏餅のは、その木が新芽の出るまで、古い葉が残っていることから、
親が我が子を見届けることに例えられています。

かぶとは、もちろん武士の象徴!

鯉のぼりは、立身出世の象徴!

吹き流し(鯉のぼりの一番上の5色)は、厄よけ!

こんな風に、ひとつひとつの意味を知っているだけで、
なんだか日本っていいなーと思います。単純ですよね。

でも単純なことって、案外大事なことだったりしませんか?

こどもの日~と言って、柏餅食べて、菖蒲湯に入っておしまい!じゃなくて、
子供たちにこんなお話ができたら、ちょっと素敵。
小さいときは、まったく興味がないと思いますが、
大きくなって「そういえば、お母さんがあのとき、あー言ってたな。」って、
思い出してくれたら嬉しいな。

だめなら、孫に!(笑)



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