不思議な思い出 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

高校生のあるころ、不思議なできごとがいくつか重なりました。

今でもいろいろありますが(笑)

いつも通りに駅からの帰り道。

早めの帰宅だったので、たしか14時くらい。

歩道にきれいな石が落ちていました。

10センチぐらいの小判型。

表面にはまるで幾何学模様のように素敵な柄が!?

石好きの私は、、しゃがみこんでじーっと眺めてしまいました。

「ちょっと大きいけれど、持って帰っちゃおうか。」

「いやいや、これは少し大きすぎて飾れないかも。」

なんてことを考えていた気がします。

そんなこんなで、数分間歩道にでじっと見ていたら、

なんと! 石からぬーっと頭が!?

この石、、、カメでした(笑)

結局、頭がでて、手足がでて、カメはのそーっと歩き出しました。

公園の茂みへ消えて行くまで、お見送りしました。

近くに池も川もなく、誰かが放してしまったのでしょうか、、、です。

そのあと、誰に言っても、信じてもらえませんでしたけれどね(笑)