引出の中のこだわり! |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

引出の中がきれいになっていると、幸せです。

子どものころから、それにはこだわりがありました。

いつも同じところに、きちんと収まっている文房具が好きでした。
文房具も好きだったからかな?
知らない間に妹がちょっと借りていっても、一目でないことがわかるので、
すぐに「返して~」と言いにゆく、いじわるな姉でした、、、ごめんね、Kちゃん。

あのころ引出をきれいにするときには、たしかこんな作業をしていました。

① 引出の中身を全て出す。

② 引出の内部の拭き掃除をする。

③ 出した中身を種類別に分類する。

④ 収納トレイ、ケースや間仕切りを並べる。

⑤ 長いモノや大きいモノの位置を決める。

⑥ ③と④のレイアウトを色々変えて試してみる、、、そして決める。

⑦ 大事なものから入れてゆく。

⑧ 入らなかったものは、捨てるか、他の缶や箱に入れて、とっておく。


という流れ作業をしていました。かなり、変な子どもです(笑)

未だに、それは続いています。

やり方はほぼ変わっていません。
ただ今は、先に⑧の捨てるもの、他に移動するものを
すぐに見つけることができるようになっているので、
③と④の間に⑧の作業があります。

一番、私が一生懸命するのは、⑥のレイアウト。
使いやすいか、きれいか、、、などなど、あれこれ試します。
これだ!!というレイアウトができると、気分がいいのです。やっぱり変な人?(笑)