世田谷文学館の企画展を観た後に、
コレクション展も観てきました。
リーフレットをもらえました。
前知識無く展示室に入ったのですが、
展示物を見て、「ん…??あ!!あの方か!!」と作者の方を思い出しました。
ひゅ~~!!大好き…!!
私は子どもの頃、「たけしの誰でもピカソ」というTV番組で、
このムットーニという方の特集を、たぶん3回くらい見たことがあって(かなり何回も特集してた)、作品を覚えていたのです。
↓調べたら出てきた!ネットすごい 笑。
↓12回特集が放映されたとのこと。多い…!時代を感じるなあ。
記憶に濃いのは「猫町」。
その時、作品に感動すると共に「わぁ、こんな小説があるのか…!おもしろいなあ。」と知識を得たのです。
番組を見ていて、作品がとってもおもしろくって不思議で好きでした。
でも当時私は子どもでしたし、ネットも無かったので調べたりもせず、
そのまま記憶の中で味わうのみでした。
それが、こんな偶然にまた出会えるなんて…!
たまたま作品の上演時間に入場したので、
展示作品のうちいくつかの作品が実際に動き再生されているところを観ることが出来ました。
幸運…!
いやあ、とっても素敵で、すっごく良き体験が出来ました。
どれも好きでした…!
ただその中でも印象が強かったことは、「蜘蛛の糸」に出てくる人形たちが全員スーツ姿だったこと。
(サラリーマンを表しているように思えた。)
文章を読み上げるムットーニ氏の声も、作品の威力のひとつ。
もし機会があればぜひ観ることをおすすめします。
(私も、他の作品も観たい!特に山月記が観たい!)
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