先日、世田谷文学館で開催中の、安西水丸展に行ってきました。
先日と言っても６月末のことなのですが…、
のんびりしたり（！）、趣味に夢中だったり、家の片づけをしたりしていたら、ブログに書くのが今になりました ＾＾；
ほんとうに、一度にひとつのことしか出来ない性分…。
当日は、私にしては珍しく予定通りの時間の電車に乗れたのですが、
途中で道に迷い、さらに乗り換えを間違えて目的地をだいぶ通り過ぎ…、
危うく山に行ってしまうところでした 笑。
そしてそもそもイマイチな乗り換えルートを採用していたことも後で分かりました orz。
私は朝起きるのと、移動も苦手です。
もんのすごく緊張して注意して、何度も調べ直して確認して…
っとすれば改善はするのですが、
その後の私のダメージが大きくって持たないのですよね。
なのでそれが分かっている今は、このあたりのことは出来るだけやらないでいいように、
そんなライフスタイルで居られるような努力をしています。
さて、そんなこんなでやっと辿り着いた世田谷文学館。
（着いた頃にはもう疲れてる 笑）
私は初めて行ったのですが、あんまり素敵な場所だったので「うわぁ～～。」と感嘆でした。
素敵な建物。
展覧会のための絵が貼られています。
いい感じ…！
水辺大好きなので嬉しい。
ものすごく立派な鯉！
このあたりの環境が素敵過ぎました。
展覧会内は撮影OKでした。
この空間好き～～。
原画など展示物はもちろん素晴らしかったのですが、
展示の仕方もとっても面白く作られていました。
かわいい～＾＾＊
観た後は、「お腹いっぱい～～。」という気持ちになるような満足感でした。
私は「イラストレーターを目指すぞ！」と思ったことは無いのですが、
昔から安西水丸氏のことを、心の中で「水丸師匠」と呼んでいます。
なぜ「師匠」なのかな？と思っていたのですが、
今回展覧会を観ていて分かりました。
「生き方が師匠」なんだ。
絵だけじゃなくて、その生き方や考え方を尊敬していたから、心の中で師匠と呼んでいたんだな、と。
我々が深淵を覗く時、深淵もまた…。
この展示の仕方、とっても好きでした。
下の展示物ばっかり見ていると、意外と気付かないのですよねえ。
コロナなので控えめに 笑（でもやる）。
猫にゃんに肩ぽむしてもらうの図。
（そして写真撮られ慣れないわたくし。もうちょっとポーズとればよかった…。）
素晴らしい展覧会でした。
グッズも可愛くって…！
コレクション展もとっても良かったので、
また記事に書きたいな。
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