昨年の冬至の日、出かけた先でおばちゃんに柚子を勧められ、素直に買って帰った私。
冬至の日にゆず湯に入ると1年風邪をひかないと言い伝えを後世に遺すべく、
我が家では毎年冬至の日には湯船に柚子を入れていたので、母や祖母も買っているだろうと思っていたら、
案の定、母も柚子を買っていました。
母が買ってきたのは、大きな柚子5個。
私が買ったのは、小さな柚子10個ほど。
「どうする?全部入れる?」
大胆なんだか考えるのが面倒なのかな母の発言に、
「なくなるまで毎日入れれば良いが」
そんな私の提案が受け入れられてから、そろそろ一カ月。
途中、近所の方や親戚がくれたという柚子も加わりながら、今日もまた柚子の浮かんだ風呂に入り、
1回1年なら30年くらいは安泰だと、風呂上りホコホコとしたままほくそ笑む私。
いつまで柚子湯が続くか楽しみです。