医療保険の一入院の保障期間は、60日型・120日型、どちらがよいのか?
これはお客様との会話のなかでたびたび出る話題です。
私は、保険料が少し高くても、120日型をお勧めしています。
その理由は、60日を超える入院は、割とあることだからです。
入院は、多くの場合、一週間とか10日未満の短期入院です。
しかし、入院が長期になる場合もあり、長期になればなるほど、経済的な負担は重くなります。
そのため長期入院に対応できる医療保険が必要だと考えています。
60日を超える長期入院のケースは、私のお客様の事例では以下があります。
・自宅で転倒し大腿骨骨折。リハビリ含め約90日間の入院。
・精神疾患で入院。120日以上の入院。
・交通事故でけがをして入院。リハビリ含め150日間の入院。
・軽い脳梗塞で入院。リハビリ100日以上の入院。
これは一部ですが、リハビリをともなう入院は長くなります。
短期入院であれば、医療保険に頼らなくても、ある意味、経済的な負担はほとんどないかもしれません。
だから短期入院を目的にするならば、医療保険はむしろ不要で、その分、貯金でもしておいた方が合理的かもしれません。
しかし、長期入院の場合には、やはり経済的ダメージは重く、医療保険の役割は非常に大きくなります。
そのため私は120日型をお勧めしています。
このあたりのことを十分に考慮して医療保険をご検討してくださいね。
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