1月30日(日本時間)に行われたサッカー・アジアカップ決勝戦では、日本がオーストラリアに1-0で勝ち、見事に優勝しました。日本代表選手は私たちにワールドカップに続きたくさんの感動を与えてくれました。私も夜中に目をこすりながら観ていましたが、決勝ゴールとなった李忠成選手の鮮やかなボレーシュートは本当に爽快でした。
長友選手からのセンタリングパスに対して、トラップすることなくダイレクトに決めた李選手のボレーシュートはタイミング、角度、ポジショニング、どれをとっても絶妙でまさにプロの技を感じさせてくれました。
ザッケローニ監督が会見で「長く監督をしているがベンチウォーマー(控え)の選手がこれほど活躍する例は今までになかった。」と言っていましたが李選手も延長戦から出場した控え選手。
このような控え選手がピッチに出たとたんにチャンスをものにできるということは、それまでの「準備」が不可欠なのだと思います。それまでの日々の練習、試合中のウォーミングアップ、精神的なモチベーションの維持、などなど。
チャンスが到来したときにそれを掴むうえで最も大切な要素が「準備」であることはビジネスの世界でも同じ。
李選手の鮮やかなボレーシュートは私たちにそれまでの地道な努力の積み重ねである「準備」の意味を教えてくれたのでした。
スポーツから学ぶことはとても多いですね。
今月のレポートは、
個人編:メタボリックシンドロームとは
法人編:職場でのメンタルヘルスの土台とは
となります。
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