昨日は、横浜市の整体業を営むお客様を訪問しました。
先生ご自身の保険の見直しを保険未加入の奥様の保険についてご相談を受けました。
先生の保険見直しの方向性は、若干の修正が発生する可能性はあるものの概ね決まり、話題は奥様の保険の話しに。
先生の方から、奥様の医療保険の必要性について貴重な意見を伺いました。
①ほとんどの疾病について入院しなければいけない状態になる前に自らの手で治療をすることができるため入院のための医療保険の必要性は希薄であること。
②しかしガン(悪性新生物)については自らの手には負えないため、ガン保険は必要である。
というものです。
この先生は、小さな腫瘍程度ならば治療によって消してあげた患者さんもいて、またその他の重症の疾患でも治すことができるのだそうです。
先生ご自身がご自身の腕に揺るぎない自信を持っていることと、その意見を聞いている奥様もご主人である先生の意見を聞き入れる信頼関係に感心しました。
医療保険の不要性についてこのような理由で主張されたケースは初めての経験でしたが、通常の医療保険が不要であれば、その他ガン保障などの必要性を感じる部分に予算の範囲で多くの保険料を割り振ることができ、お客様としても納得のいく保険加入ができるのだと思いました。
やはりお客様の個別の事情をお客様と私たち保険販売者がともに理解し合い、個別の事情に即した提案を行っていくことが大切なのだと改めて感じました。
※今回は特殊なケースです。一般的の方には疾病やケガで入院した場合に備える医療保障は必要です。誤解されないようにご注意ください。
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