テベス、2週間の謹慎処分

28日に行われたCL第2節のバイエルンミュンヘン戦、シティは0-2で敗れたが、その試合で途中交代での出場を拒否したとして問題となっているFWカルロス・テベスが謹慎処分が決定した。
真意は未だ判明しておらずテベス自身は否定しているものの、決定が下るまでの2週間は謹慎処分となるようだ。
この試合でFWエディン・ゼコも途中交代に不満を抱いていたようで、次節のプレミアリーグでの試合に影響しないか非常に不安である。
今回の件だが、マンチーニの采配にも問題があったと思う。
2点をリードされての後半55分、ゼコを下げてデ・ヨングを投入したが、本当に逆転する意思があるのならここでFWの選手を投入すべきであった。
マンチーニいわく、まずはこれ以上の失点をしないようにし、それから点を取りに行くための交代をするつもりだったと主張しているが、実際は最少失点で試合を終わらせたいという意図があったのではないかと疑念を抱いてしまうシーンであり、ゼコが不満に思うのも無理はない。
マンチーニがこのような采配をとることはよくあることで、第5節のフラム戦でも同じような事が起こっている。
これはマンチーニのウィークポイントであり改善すべき点なのですが、マンチーニに自覚がない以上どうしようもありません...
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ハーグリーブス、完全復活へ

マンチェスター・シティは22日、カーリングカップ第3回戦でバーミンガムと対戦し2-0の勝利をおさめた。
その試合で、MFオーウェン・ハーグリーブスは見事にゴールを決め完全復活をアピールした。
バーミンガム戦、先発出場した同選手は16分に見事なミドルシュートを決め、60分のプレーをすることに成功した。
この結果にマンチーニ監督は満足したようで、CL本線ではハーグリーブスのメンバー入りの可能性は十分にあると主張した。
先日のフラム戦、中盤の選手層の薄さを嘆いていたマンチーニだが、この結果は大きな収穫だったのではないだろうか。
ハーグリーブスの活躍は非常にうれしいですね。
このパフォーマンスをシーズン終了まで維持できることを切に願います...
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育成施設に巨額の投資

ここ最近の移籍市場で巨額の投資をしてきたマンチェスター・シティだが、今度は育成施設に投資するようだ。
19日、同チームは大規模なアカデミー建設プランを発表した。
エティハド・スタジアムに隣接する形で、巨大な敷地を確保。72選手の宿泊施設、200の教室設備、16面のピッチ、最新設備を導入したロッカーやリハビリ施設などを建設するという。
また、ユースチーム用に、7000人収容のスタジアムもつくられるそうだ。
このプランの投資額は発表されていないものの、クラブ幹部のブライアン・マーウッド氏は、新オーナーになって以降の最も大きな投資になると語っている。
育成部には去年引退したパトリック・ヴィエラ氏も加わっており、今後のクラブ運営に期待が持てそうだ。
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ハーグリーブス、ついにデビューか

今夏、フリートランスファーでマンチェスター・ユナイテッドから加入したMFオーウェン・ハーグリーブスが21日のカーリングカップでデビューすることになりそうだ。
マンチーニ監督はこの過密日程の中、数人の選手を休ませる必要があると考えている。そこで、ハーグリーブスに出番が回ってきたようだ。
近年、怪我に悩まされ続けた同選手だが、はたしてシティでのデビューを飾ることになるのだろうか。
シティは、21日のカーリングカップでバーミンガムと対戦予定である。
マンチーニいわくハーグリーブスは100%の状態ではないが、30~45分程度のプレーをさせる模様。
前節のフラム戦で、中盤の選手層の薄さを嘆いていた同監督だが、彼の期待にこたえることはできるのだろうか...
怪我なく試合を終えてほしいですね。
もちろん勝利は大前提ですが・・・
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シティ、連勝は4試合でストップ

プレミアリーグ第5節、シティは敵地でフラムと対戦した。
ここまで6得点と絶好調のアグエロ、この試合も素晴らしい活躍を見せる。
前半18分、相手のクリアボールをバリーがカットすると最後はシルバのスルーパスにアグエロが合わせて先制。
前半、完全に試合を支配して一方的な試合を展開するも追加点を奪えず1-0で折り返す。
追加点は思いもよらない形で獲得に成功する。
後半開始数秒でゼコのヘディングの落としからアグエロがあっさりゴールを奪い2-0とする。
攻撃的なサッカーを展開し主導権を握っていたシティだが、56分ゴール付近でうまく繋がれると最後はザモラに決められ1点差に詰められる。
これ以上失点をするわけにはいかないとマンチーニはチームを守備的に守備的にシフト、シルバに代えてサバレタを投入する。
しかし、この采配が全く上手くいかない。
司令塔を失ったチームは攻撃も上手くいかず点差を離すことができない。
すると75分、マーフィーのシュートがコンパニーに当たったことでコースが変わりゴールを奪われてしまう。
結局、試合はこのまま終了。連勝は4試合でストップした。
この試合、マンチーニの采配は浅墓なものだったように思えた。
主導権を握っていたのはこっちだったので、失点したからといってすぐに守備的采配をとったことにはいささか考えもの。
実際その後から流れをつかめなかったのだし...
しかも試合後のインタビューで敗因が選手層の薄さにあると主張。
これにはもう言葉が出ません。
せっかく選手たちが頑張っているのに、これでは台無しです。
次節はホームでエバートンとの対戦、次こそ勝利をものにしてほしいです。
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