CL初戦はドロー

16日ホームでナポリを迎えた一戦は、1-1のドローに終わった。
この試合、終始ゲームを支配していたのはシティだった。
前半からシティは攻撃的なゲームを展開する。まずは前半13分、アグエロとのワンツーで抜け出したゼコがシュートを放つも、これはわずかにゴールを外れる。
一方ナポリも素早いカウンターからラベッシのシュートがクロスバーを叩くひやりとしたシーンも見られた。それでも多くの決定機を作り出していたのはシティだった。
アグエロがエリア内でチャンスメイクをするもヤヤ・トゥーレのシュートはバーを叩く。
その後も多くのチャンスを作りながらもゴールを決めきれなかったシティは前半をスコアレスで折り返す。
後半、最初にチャンスを掴んだのはナポリだった。スニガのクロスからハムシクがシュートを放つがこれをライン上でコンパニがクリア。なんとかゴールを阻止することに成功する。
しかし、69分ナスリとバリーの連係ミスからカウンターをくらうと最後はカバーニに決められ先制点を許してしまう。
1点が遠いシティは73分、左サイドからのナスリのクロスにアグエロが合わせるもまたしてもバーに直撃、ゴールを奪うことができない。
それでもその直後、フリーキックを獲得するとこれをコラロフが見事に決め同点に追いつく。
最後まで攻め続けたシティだが結局決勝点を奪うことができず、CLグループリーグはドロースタートとなった。
21本のシュートを放ちながらも奪ったゴールはフリーキックの1本。ヨーロッパでのゴールの難しさを痛感した試合だった。内容は悪くなかったので、次のバイエルン戦に期待したい。
あと、次節のフラム戦にCLの影響が出なければいいけど...
まぁ、フラムもヨーロッパの試合あったし大丈夫なはず。
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マンチーニ、3-0にも満足せず

プレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティはホームでウィガンを迎えた。
月間最優秀選手にも選ばれたゼコはベンチスタートとなった。
立ち上がりシティはクリシーのオーバーラップなどから決定機を作るも得点には至らない。
それでも16分テベスの突破からチャンスを作ると最後はアグエロが決めて先制することに成功。
さらにその後、シルバがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。
しかしテベスがこれを決められない。
多くのチャンスを作りながらもゴールを奪えず、前半を1-0で折り返す。
後半、テベスに変えてナスリを出すとその2分後、ナスリのスルーパスにアグエロが抜け出し見事ゴールを奪う。
さらにその後も、シルバが見事な突破を見せ最後はアグエロが決めハットトリックを達成。
最終スコア3-0と圧勝した。
しかし、この結果にもマンチーニは満足しておらず、さらなる向上が必要であると語った。
マンチーニも言っていたけど、確かに決定力不足だったと思う。
試合によっては流れが変わる可能性もあるから、前半で試合を決めておきたかったということには同感。
それでも3-0は素晴らしい結果だと思うし、悲観するようなことではないかと思われ。
次はCLのグループステージ、ナポリを倒して勢いに乗りたいところ。
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