今年もあと数時間で終わり。
皆様は、2019年どのような一年でしたか?
私は、本当に最高の一年となりました
Dr.Vodder's MLDサロン〜AKI KATO〜の あきです。
2019年最終日ということで、今日は、2019年の振り返りをしてみました。
今年一年のありがとうをノートに書いてみました
ちゃんと100個書けましたよ
100個も嬉しいことがありました
中でも一番最高に嬉しかったことは、
準備期間から数えると、かれこれ3年間ずっと目指して頑張ってきた、
「Dr.Vodder's MLDのBasic teacher」 の試験にやっと合格することができ、
ようやく、Vodder academy internationalの正式なティーチャーになることができたことです
もう、本当に嬉しいです。本当に嬉しいです!!
何が嬉しいって、私の周りの人が、みんな心の底から喜んでくれたことです。
何より、ギル先生が、
とても喜んでくださったこと、
本当に本当に嬉しかったです。
待たせすぎてしまいました
心配かけすぎてしまいました‥。
この、ティーチャーへの道は、私にとって簡単なものではけっしてありませんでした。
例えていうなら、エベレスト登山のようなものでした。
ティーチャーへの道。
まず、正式に、ティーチャーズトレーニングに入れるかどうかの試験を受けます。
それにパスしてから、ようやくトレーニングに入ることができます。
ティーチャーズトレーニングの内容も、いろいろあるのですが、
まず、様々な国で開催されている実際の授業に、アシスタント講師として入り、メイン講師の見習いをしながら、実際に生徒様にテクニックを教えていきます。
また、課題としては、5件のMLD症例を、英語でまとめて提出。そして、評価をもらいます。
そして、いよいよ試験。
実技の試験は、実際に実技を生徒さんに教えているデモンストレーションの試験と、
先生に行うテクニックの試験があります。
そして理論の試験。
いや〜、いろいろありましたー
こうやって書くと、本当にいろいろありましたーーー
まずテクニックでいうと、私には変についてしまっていたクセがあり、それを修正するのにとても時間がかかりました。
「セラピストとしてなら、good の段階でいいけれど、ティーチャーになるならば
Execellent の段階でなければならない。」
「そうじゃないと、生徒さまに間違ったものを教えてしまうことになる。」そう言われました。
それで、カナダのVictoriaで開催された、
Koby先生のベーシックのクラスに、
生徒として改めて受講させていただき、
テクニックを一から修正し直しました。
今までついたクセを直すのは、とても大変でした。
一から学ぶよりも大変でした。
もう何が正しくて、どうやったらできるのか?
もうまったくわからなくなり、
自信完全喪失です。
「わからない、わからない。」
「できない、できない。」
悩めば悩むほど、手に力が入って、もう完全におかしくなってました。
落ち込みまくってました。
そんな時に、支えてくれたのが、Koby先生でした。
私のその時の状況をとてもよくわかってくださっていて、
「大丈夫!AKI」
「できてます!それです!それでいいんです!」って、ずっと励ましてくれました。
「Akiに必要なのは、Relaxです」
そうも言ってくれました。
こういう言葉って、本当に心に染み入ります。
そして、最終日。
「今回経験したことは、今後絶対に、生徒さんにいいアドバイスができる。頑張って!」
と言ってくださいました
そして、もう一人、
とてもとてもお世話になった先生がいます。
それは、イギリスのDeborah先生です。
Deborah先生は、私の師匠であるギル先生も、
トレイニー時代にお世話になった先生です。
その縁で、私もお世話になり、
そして、とても良くしてくださいました。
なかなかいい報告ができない時も、
ずっとイギリスから励ましてくださって、
ずっと応援してくださってました。
そして、合格のBig newsを報告できた時は、
本当に喜んでくださいました
合格までの道のりは、とても険しいものでした。
山小屋まで行けた!と思ったら、
また戻り、
やっと中腹!もう頂上だ!
と思っても、吹雪に遭遇
でも、そんな過程は私には必要だったんだと思います。
すんなりと、難なくティーチャーになっていたら、
外側だけあって、中身のないティーチャーになっていたと思います。
なれなかった。
時間がかかってしまった。
それは、「私が足りてなかった」ということ。
少し時間はかかってしまったけど、
一歩づつ、
一つづつ、
時間をかけて、自分で実感をして
階段を登っていけたことは、
私の力こぶになりました。
スクールマネージャーの福井先生が、
私がとっても落ち込んでいた時に、
「私が山登りを好きな理由はね、
山登りって、必ずゴールがあるんです。
一歩一歩でも、少しづつでも歩みを止めなかったら、
絶対に、頂上に到達できるんです。
辛ければ辛いほど、頂上から眺める景色は、
素晴らしいものなんです。
是非加藤さんも、そんな素晴らしい景色を頂上から見てくださいね。頑張って!」
って言ってくださった言葉は、
私の大きなパワーになりました。
そして、何より、ギル先生。
私が最初にMLDを学んだのも、
MLDの楽しさを教えてくれたのも、ギル先生。
どんな時にも、いつも支えてくださって、
もう感謝してもしきれないくらいです。
これからもギル先生からまだまだ学ぶことがあります。
でも、これからは、学ぶだけではなく、
恩返しをしていきたいと思います。
今回の最後の理論試験。
終わった時には、実感がありました。
自分で、納得できました。
それが、何よりの自信になりました。
アンドレアス先生から、すぐに
「Congratulations!」と言ってもらった時は、
本当に嬉しかった。
そして、ギル先生、
スクールの福井先生、竹内さんに
「合格」の報告が、できたことが、
本当に本当に嬉しかったです。
もう、感謝の気持ちでいっぱいです。
一人じゃなかった。
一人で頑張ってたのではなかった。
思い出すと、また、涙が溢れてきます。
ほんとにありがとうございます。
2020年も、もう目の前。
来年も益々精進して頑張りたいと思います。
大好きなMLD。
2020年もますます心を込めて、
伝えていきたいと思います。
どうぞ来年もよろしくお願いします。
素晴らしい新年をお迎えください。