ガイナーレジャーナルのライター日記

ガイナーレジャーナルのライター日記

ガイナーレ鳥取の試合会場で配布している「GJ(ガイナーレジャーナル)」のライターをしています。
当ブログにはそれらに関連した記事を掲載しています。

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今期のガイナーレ、開幕前に実績ある監督・選手が大量離脱。

J3戦力外はもとよりJFLや地域リーグからも選手を加入させる等、かなり台所事情が苦しそう。そんなワケで開幕前の予想順位はブービーで入替戦行きだった。

 

リーグ戦序盤は相手が無対策のため勝てたものの、徐々に相手チームのスカウティングが進むと、5月以降勝てな

くなった。その後、引き分けを挟みながら11試合未勝利。結局長いトンネルを抜けたのは12試合後の7/28のFC岐阜戦。

長年在籍した背番号10世瀬のサヨナラゲームだった。

 

その後、2周間の中断を挟み8/17奈良クラブ戦、8/24FC大阪戦と連勝。今期最大の発見、FW松木の復調と7/25に大宮アルディージャから加入した高柳の高い技術で攻撃の質が飛躍的に向上。試合内容も良くなっており、フロックではない実力での勝利だと思われる。順位も降格がチラつく状態から脱し、余分なプレッシャーのない中位に浮上。今後かなり勝点を積みそうな予感がする。

 

というわけで予想順位を「9~11位のプレーオフにちょっと手が届かないぐらい」に上方修正。多分、ここから楽しい観戦タイムが始まるんじゃないだろうか

2024.6.30、なでしこリーグ2部がいよいよ佳境だと聞き津山へ。


この日、今季ここまで首位の湯郷ベルは2位JFAアカデミー福島をホームに迎えた。

両チームの勝点差は12、得失点差が40ほど。残試合は6。

湯郷ベルが勝てば優勝と昇格がほぼ決定する。

試合結果は・・・

湯郷ベル 7-1 JFAアカデミー福島。

 

時間経過とともにフィジカルの差がスコアに反映した感じだった(JFAアカデミー福島は高校生)。

地元のサポーターは大勝に喜んでいたが、自分は優勝を賭けた緊張感のある試合を期待していたので内心「ツマラン」と思ってしまった。

 

3年前に残留を賭けて出雲で戦ったメンバーでこの日スタメンは1名(しかも前半交代)。

それ以外の選手は控えかベンチ外。知った選手が減り、自分のチームに対する思い入れが薄くなったのも試合を退屈に感じた一因だろう。

 

クラブが強くなり過ぎてしまうと大味な試合が多くなる。

仕方のないことだだし、そういう状態になったクラブはサッサと上のカテゴリーに行くべきだろう。

強くなった今の湯郷ベルに「なでしこリーグ2部」は相応しくない舞台なのだ。

 

試合内容は昨年圧倒的強さで優勝したヴィアマテラス宮崎と同程度。ヴィアマテラス宮崎は現在、なでしこ1部で首位。

観客数はトップリーグのWEリーグと比べても遜色ない数・・・。

以上から、今の湯郷ベルが相応しいカテゴリーは女子最高峰の「WEリーグ」だと思う。


3/3、日本でサッカーが1番熱い場所「埼玉スタジアム」に訪問。15年ぶりだとかの浦和レッズ対東京ヴェルディ1969を観戦。

前日J3の相模原SC対ヴァンラーレ八戸を観戦していたため、どうしても色々と比較してしまう。チケット代はどちらも3500円。しかし・・・。さすがJ1の浦和レッズ、観客数約5万人。昨日見た試合の観戦者数を端数にしてしまうレッズの動員力と熱気が凄い。

 

試合前に行われたレッズサポーターのコレオがまた見事。相当な「数の力」が無いと出来ないよねコレ。

レッズのコールは短い「単語」の連続が多い。サポーターが大きな声で揃えやすく、無骨なロックのテイストを醸していた。

 

地方クラブのスタグルは特徴があって面白いが、埼スタならそれなりに何でも揃う。一般の「お客さん」はこれで十分。逆に変に尖ると売上が落ちるのか奇をてらうようなメニューはない。

 

お金が掛かった選手が揃うと組織や戦術云々以前の段階である程度のクオリティが担保される。イコール、試合が見ていて面白い。選手の名前を全員知ってるわけでは無いが、勝手に目が試合に引き込まれる。


個人的な感想で恐縮だが…1日前にJ3の試合を同じチケット代で観戦したが、明らかにJ1の方が満足度が高い。結局、何の思い入れも無ければ上のカテゴリーが面白い。

 

下位カテゴリーのクラブはお客さんに足を運んで貰って、選手等を覚えてもらい、色々な思い入れを持ってもらって、さらにその上で試合内容もちょっと満足して貰わないとダメだな…と当たり前のことを感じた一日でした。でも最近はやっと覚えて貰った選手が次々引き抜かれるから厳しいよね・・・。


どうにもなんねぇな…と頭を抱えながら帰路についた次第でした。