ペインコントロール | あきのブログ

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余命宣告はまだですが、進行ガンでそんなに長くは生きられない状況です。今のうちに、自分の人生観みたいなものを記しておこうと思いました。

入院3日目の朝。マックスの痛みを10とするならば、5くらいでおさまってます。

入院初日に処方された痛み止めは、次のとおり。

リリカ 朝1錠、夜2錠
タペンタ 朝晩に1錠ずつ
カロナール 毎食後及び寝る前に2錠ずつ

レスキュー1 リリカ1錠&トラマール2錠 4時間以上空けること
レスキュー2(レスキュー1で足りない時) オキノーム5mg散 1時間以上空けること

入院初日はこうか不明 痛みレベル8くらい(血中濃度がまだ足りない)
2日目はかなり改善 レベル5くらい(リリカの血中濃度が安定してきた感じ)
さらに2日目はレスキュー2で痛みレベル2くらいまで下がり快調。

その2日目、私はコントロールが効いていると思ったので、現状維持で良いと言ったのに、緩和ケアの先生がキシロカイン点滴を提案してきた。
最初に少量を20分くらいで流し、効く人はその間に痛みの状態が変わるとのこと。効くようならごく微量ずつ、72時間(三日間)連続投与するとのこと。
最初の20分で変化が自覚できなかったのに何故か強引に?連続投与に移行。

トイレに行くにも歩行機を使うくらいなので、72時間も点滴されたら不自由で仕方ないし、針の入っている箇所から徐々に痺れも出てきたので、2時間くらい我慢したけどやめてもらいました。

で、2日目はレスキュー1の効果はあったものの吐き気をもよおして夕方から2回ほど吐瀉。それでも痛みレベルは5くらいなので良しとして、夜中、レスキュー2、1と使い、3日目の朝もレベル5くらいを維持してます。

トラマールの吐き気に身体が慣れてきたら、レスキューをうまく使ってもう少し痛みレベルを低く安定できそうです。

何で、先生は強引にキシロカインを進めてきたのかなぁ?断ってからは、先生はまだ診察に来ません。へそ曲げられたかも?という若干の不安ができてしまいたが、まあ、現状維持で良いと思ってます。

因みに、私にとっての痛みレベル10は、腸閉塞の時の痛みです。