特別支援学校の運動会に垣間見たこと | 繊細すぎる性格だけど在宅だけじゃ稼げないのでパートもはじめました

繊細すぎる性格だけど在宅だけじゃ稼げないのでパートもはじめました

繊細すぎる性格ゆえ、人に振り回されがち。
人を気にせず自分のペースでできる仕事を探し、在宅で内職をしてたけど、勇気を出してパートになりました。
お洒落大好きですが、時短すぎパートなのでほぼ古着で楽しんでます。

おはようございます‪𓂃 𓈒𓏸


サムネイル

43歳。

繊細さん・内職からデイサービスの食事係という時短パートへ転職して3年目。

犬とファッションに目がない。

古着、アウトレット、フリマ、セールを駆使して、少ないお小遣いの中でやりくり。

長男(16歳)・・・超低体重未熟児618gで生まれて、何度も手術を乗り越え、現在特別支援学校に通学中。

次男(12歳)・・・マイペースな中学1年生。感情の起伏が激しめ。繊細さん。





今週は、長男の特別支援学校の高等部の運動会がありましたニコニコ



高等部1年生~3年生までの合同の運動会です。





徒競走、ダンス、綱引き、ボール運びリレーなど

競技があり、学年関係なく全競技を全生徒で参加します。





個々に苦手なことが大なり小なりあるので、

徒競走も50メートルから150メートルまで幅広く設定してあるし、

ボール運びも4人~6人で運び、

転がりにくい囲いのある設定から、

大布に乗せて運ぶやり方、最終段階では囲いもなく、

平たい板に乗せて4人で運んでいました。


長男は1番落ちる心配がない囲いのあるバージョンでした。




リレーなので、やり方はそれぞれ違うけど、

チーム戦。

チーム全体で応援して、大変盛り上がりました!!





このやり方、すごいなと思いまして。





特別支援学校の運動会なので、

他の小、中学校、高校とは違うのは当たり前かもしれませんが、

特別支援学校に限らず、どの子も苦手なことってありますよね。





ワタシも走ることは好きだったけど、

ダンスやボール投げは苦手でした。





ですが、ひとつの競技にみんながみんな楽しめる工夫がなされていて。




みんなのびのびしている。




これが学校、教育の本来あるべき姿ではないか。





自分だけハンデがあると、他の子と比べてしまって

出来る子、出来ない子、

で壁が出来てしまう気がするのですが、

特別支援学校では出来る子出来ない子がいるのが当たり前だし、

誰も出来ないからって何も言わない。





出来ないのが当たり前。





長男も出来ないことは人より多いけど、

だからといって、落ち込むことはなくそれを受け入れています。





「あれをやれ!これをやれ!」

もない。





隣の人に合わせなくていい。

はみ出てたって、何も言わない。

個性として受け止められる。





みんな同じじゃないし、右ならえじゃなくていいし、

同じことを同じペースでやらなくていいのでは?





そう思うけど、それが通用しないのが通常学校。





自分もそうやってきたし、

疑問に思っても反抗する勇気も技量もなかったなー真顔





✔周りに合わせる。

✔目立つ言動はしない。

✔出来て当たり前。




それはそれで学ぶこともあると思いますが、、、

果たしてどちらが子供の心の負担にならないのか。




どんな子も、楽しく学校に行ってくれれば

それが一番いいのです。




自分も、耳が痛い話。




子供達に向けて、

「なんでできないの?」

「普通にできるやん?」

浴びせてるわー滝汗




学ぶ場は日常ですね。

学校や先生に教わることがない今、

学ぶべきは見たもの、感じたこと。




仕事や忙しさを理由に拒んでしまうこともあるのですが、、

色んな場に出て、実際に経験することも大事だなあと思います。




それではまた!